Hello!!
連続ナイトゲームとなるDET戦は16-9で勝ち、勝ち越しに王手を掛けました。
両チームのQBのパス成功率が半分以下という、ディフェンスマッチなのか貧打戦なのか判断に悩む試合でしたが、オフェンスが機能しない中でディフェンスが相手を封殺し、終わったときには何か勝つ、このチームの勝ちパターンが完全に復活しました。
PHIオフェンスはいつも通りなので、稼げなくてもAJを使うようになった以外に言う事はないです。
それよりも気になるのはDETオフェンスは何故オフェンスが良くない、PHIディフェンス絶好調の中でギャンブルしまくったのか? 冗談抜きで、何がしたかったのかよく分からないのですが、出る気配がないのにギャンブルで流れもボールもプレゼントしてくれる大サービスでした。
それを5回もやるのだから、見ている方も普通にFGかパントを蹴れよと思ってしまいました。
という訳で、接戦ではありましたが負けるような気配はありませんでした。
噛み合わないけど何か勝つ、それでスーパーボウルまで勝ち続けたチームなので今のスタイルがある種の正解ではありますが、今のオフェンスに納得していないのがAJだけなんて事はないですよね。(プロとして勝利を優先すべきではあるけど今のままでいいのかとは常に提起したい)
バークリーが走れない中でAJの復活に期待する意思は見られましたが、AJが49ヤードに対して手詰まりな時に起死回生のロングパスを捕ったドットソンが43ヤードと大差ない現実は溜め息が出ますね。
10キャッチ194ヤード1TDと数字は目立ちませんが、苦しい時にチームを救ってくれるドットソンの貢献に心から感謝します。