今日も生憎の天気でした〜キョロキョロ

昨日も各地でゲリラ雷雨と・・・
本当、異常気象ですね。



さてさて、今日は

昨日起きた出来事を書こうかと上差し
昨日私に来た相談

人事異動内示による上司からの動機づけ

不満について。






内示を受けた時の上司の言葉で
テンションがダダ下がりしましたもやもやもやもやもやもや

とのこと。



ダダ下がった言葉とは何かはてなマーク


あなたは課長だから仕方ない



んーーー。ないねー凝視



この動機づけはダメですよね〜



本人が怒る理由も分からなくない凝視



確かに、日本の企業において、課長は

一般社員とは異なる立場にあるのはわかります。
一般的に中間管理職、
一般社員よりも責任が大きく、

部下の指導や業績向上に貢献しなければならない。



だから?
昔の日本企業の動機づけ・・・

って感じですよね〜。



皆さんはどうですか?
経験ありません?



動機づけされた側。する側。



結構、この人事異動、評価の動機づけで
本人のモチベーションって

大きく変わると思います真顔



その他にも
動機づけの言葉として

・「仕方ないよね」
・「俺も上から言われたから分からないけどさ」
・「とりあえず、頑張ってこい」

などなど。



もっと気の利いた
本人のモチベーションが上がるような動機づけ
できないんですかね??



先に述べた

「あなたは課長だから仕方ない」 

という発言は
モチベーションを高める効果的な方法とは

全くもって言えません。



このような発言は、従業員に対して
本人の感情や意見を尊重せず、
異動決定の理由を説明せずに
適当に済まそうとする・・・
と受け取られかねません。



異動は従業員にとって大きな変化です。
その理由や目的が明確に説明されない場合・・・
従業員は不安や不満を感じることがある。



このことは、動機づけをする前に
意識して行って欲しいものです。



人事異動など、
キャリアチェンジは怖いものではない。
成長の機会を与え、

モチベーションを高めるためには、
以下のようなアプローチをすると
従業員本人のモチベーション向上は

格段に変わります指差し飛び出すハート



【動機づけアプローチのポイント】

・理由の説明
「何故自分が?」これは誰しもが思うことです。
従業員には、異動の理由や目的を説明すること。
どのようにしてそのポジションに選ばれたのか、
組織の現状と目標、

その関連性は何かを明確に伝えること。 


・意思の確認
「内示を受けてどう感じたか?」
意見、主張、質問など、本人と寄り添い
話しやすい環境と、従業員の意思を受け入れます。


・キャリアの成長を伝える
異動がキャリアの成長、  

スキルの向上に寄与することを必ず強調すること。


・ビジョンの共有:
異動後のポジティブなビジョンを共有する。
新しいポジションでの

成功や成果について話すことで、
従業員のモチベーションを高める。


サポートの意思を伝える:
異動後もサポートすることを伝える。
必要なリソース、教育プログラムの提供
異動先との連携など、

サポートを行う意思を伝える。



以上です。



これらのアプローチを行うことで
異動等、動機づけをする必要がある際に
従業員のモチベーション低下を

最小限に抑えることができると思います。



従業員本人にとっては
「青天の霹靂」「予期せぬ転機」…ガーン
不安定になることは当然のこと。



本来は
新しい環境で

自己実現を達成するための成長の機会は、

確実に存在します。



ただし、この機会を活かすためには

高いモチベーションが必要となります看板持ち



まとめです
・動機づけの言葉によって

本人のモチベーションが変わる
従業員がポジティブになるか、

ネガティブになるかは動機づけ次第びっくりマークびっくりマーク


・キャリアチェンジは成長の機会と強調する


・最後は

コミュニケーションがマストびっくりマーク
従業員と向き合うこと、寄り添うことが大事



どうやって動機づけしたら良いか悩んでいる方。
是非チャレンジしてみてくださいね。

それではまたラブラブ