こんにちはyukiです。
今朝は久しぶりの散歩をしてきました。
朝早く、森の中を歩くと、もりのみずみずしい匂いがし、
全身に浴びて、清清しいです。
空気が澄んでいるような感覚を覚え、さわやかなリラックスした気持ちになります。その効果の源は「フィトンチッド」や「マイナスイオン」などの効果ではないかと言われていましたが、科学的な根拠はあまり出ていませんでした。
ただ、心理的にリラックスさせる木の成分が出ているのは事実です。
それが最近の研究では、ガン細胞を防ぐNK(ナチュラルキラー)細胞が増えるという結果や、リラックス効果も実験から実証されてきています。
体に良いといわれてきた森林浴が、科学的にも実証されています。
確かに、気分的に開放される感じがします。
森林セラピーの効果について調べた実験では、((独)森林総合研究所 による)
実験方法は、男子大学生12名を、6名の2群に分けて、森林部・都市部それぞれに滞在した際の、生理的状態の測定を行い、 1日目は森林、2日目は都市部というように班を入れ替えて唾液・血液などを採取し実験を行ったものです。
その結果 は、
- セラピー候補森林において(都市部に比べて)リラックスしたときに高まる副交感神経活動が昂進し、ストレス時に高まる交感神経活動が抑制されること
- セラピー候補森林において、代表的なストレスホルモンである(唾液中)コルチゾール濃度が低下すること
ということが分かりました。
だんだん、科学的に森林浴の効果が証明されてきているようです。
わたくしも、週末にはできるだけ、家の近くの森の中を走ったり、歩いたりして、
心と身体のバランスと取るようにしています。
すれ違う人に「こんにちは」、「おはようございます」と
声を変えあうのも、また違う刺激になっています。
今日も、お元気でお過ごしください。
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