昨日は1日かけて、アマプラで、薬屋のひとりごとを観ました。

すぐに引き込まれていきました

最初は、猫猫と同じくチャラい、こいつウザってなってた壬士にどんどんやられちゃいました💕

早く続きが観たい




で、タイトルの件

先日、すずめの戸締まりを初めて観たわけだが

旧Twitter見ると酷評もちらほらあって1人ムカついてた😂



ストーリーはザッと言うと

東日本大震災で両親を亡くしたすずめが幼少期に体験した事をすっかり忘れていて最後にそことリンクするわけだが



閉じ師である、そうたとの出会いで物語は急展開する

実際閉じ師というものは実在しない、が、

「結び師」は実在する

いわば結界師



人は何かを建てる時とか地鎮祭などを行う

作者によると、たたむときに儀式があってもいいのでは、

というところから閉じ師の設定があったとかなかったとか、、、


それで各地の後ろ戸を閉じてまわったのは廃墟となっているところなのだ



そうたの祝詞でそれが伺える


 

かけまくもかしこきひみずのかみよ

とおつみおやのうぶずなよ

ひさしくはいりょうつかまつったこのさんが

かしこみかしこみ

つつしんでおかえしもうす


簡単にいうと

 

畏れ多い、日不見(ひみず)の神よ

先祖代々の土地神様よ

長い間お借りしていたこの土地を謹んでお返しいたします


らしい



私が思ったこと


人間は好き勝手に建物を建て、我が物顔で暮らしている

土地を奪い合い国を奪い合い何をやっているのだ?

住む場所があることを当たり前だと思うな

日本には全てのものに八百万の神がいるとされてきた

土地に自然にすべての物に感謝の意はないのか

人間が好き勝手やってるから土地神が怒るのも当たり前だろとは思わないのだろうか




この作品に、被災者への配慮が足りないとか、、、

善とされる土地神様が地震を起こすなんてあーだこーだ、、、


観る人によって本当に解釈は変わるんだなと思ったのねん



毎日出かける前は、家にありがとう行ってきます と言ってます

壊れ掛けの電子レンジには使い始めた時から、ありがとう、と言ってきてる

お弁当作り始めて、これまで使ってなくてほったらかしにしてた炊飯器には、ほったらかしてたことを誤った。

毎朝、今日も美味しいご飯ありがとうと言ってます

寝る時は家にありがとうと言ってます


とにかく ありがとう を大量発声してる


私っておかしいのか?