こんにちは。
全ての過去が今に繋がる
だけど記憶はいつも同じじゃない
こんな時だからこそ
改めて振り返る
紺野由希の人生ヒストリー
前回は
カナダ人の彼氏を
日本に連れて帰っちゃった!
というお話しでした
コチラからどうぞ♡
⇓ ⇓ ⇓
【第34話】連れて帰っていいですか?彼氏が日本にやってきた!/ 紺野由希の人生ヒストリー
私が日本へ帰国してから
ほどなくして 彼も来日
私の実家で生活をはじめました
よく考えると…
というか よく考えなくても
彼氏を家に連れてきて
1年数か月も同居
だなんて
普通はやりませんよね…
ホントに
若かったのだと思います!!
だけど…
どこかかにあったんです
私の中の 黒い気持ち
小さい頃のあの気持ち
どうせ私は母の2番目
妹が入退院を繰り返し
手術をするたびに
私は一人置いてきぼり
どんなに寂しくても
どんなに悲しくても
どんなに泣いても
私のその想いが
両親に届くことはなかった
あのときの
悔しくて 切ない気持ち
だから
多少のわがままくらい
大目に見てくれていいでしょ!
これくらい
私のやりたいように
やってもいいでしょ!!
私はあんなに我慢してきたのだから…
私はあんなに悲しい思いをしたのだから…
報われて当然!!!
今回は 私の想いを
優先してもらって当然!!
そんな風に思う自分がいたのです
我ながら ひどい娘 (笑)
でも
あの頃の私は
深く深く
傷ついていたんですよね
それでも
家族が大事で
妹が大事で
母が大事で
大好きだからこそ
我慢するしかなかったんです
うん、つらかったね
哀しかったね
よく頑張ってきたよ、私
そう思います
さてさて…
ワーキングホリデービザで
日本へやってきた元カレ
早速 英語教師の職を探し
子供向けの英会話スクールで
働き始めました
20年ほど前の話
当時の福岡の街には
外国人なんて
今のようにたくさんいない頃
一緒に歩いていると
とにかく目立つのです (笑)
それなのに
彼が私のおでこやほっぺに
チューしたりするもんだから
(注:カナダでは当たり前なので…笑)
ザ・注目の的 (笑)
それに
私が久しぶりに
友達と会うときも
なぜか彼が付いてくる (笑)
(注:カナダでは当たり前なので…笑)
「紺野は外国人と
付き合ってるらしい」
「紺野は 彼氏を連れて
カナダから戻ってきたらしい」
友達や同級生の間で
あっという間に
うわさが広がっていきました…(笑)
ちょっぴり恥ずかしい
でも
ちょっぴり自慢
そんな複雑な気持ちでした…
あの頃の私は
子供だったなと思います
人を好きになって
お付き合いをしたら
2人の関係は
自然に深まっていくもんだ
勝手に そう思っていました
何のすり合わせも
何の歩み寄りも
何の努力もなしに
お互いずっと好きで
いられるものだと
本気で思っていたのです
1年数か月後には
また 離れ離れになる
それがわかっていたのに…
「若かったから」 のひと言で
済むのかもしれません
でも
付き合う人と
真心でつながりたいと
ずっとずっと願っていたのに
なぜか
それが叶わない…
自分が愛されているのか
自信がない
いつか
捨てられてしまうのではないか
いつか
飽きられてしまうのではないか
私の居場所は
ここなはずなのに
なんだかいつも怖い…
そんな気持ちから
気が付いたら
彼を追い詰めてしまう
そんな恋愛を
それ以降 何度も何度も
繰り返すことになるのです…
他のことは
うまくいってる
だけど
なぜか恋愛だけは別…
なんでだろう
今から思えば
このカナダ人の彼との
お付き合いは
それを予感させるのに
十分だったのかもしれません
当時の私は
そんなことには
全く気が付かずにいたのですが…
さて 次回は
携帯ならぬ
彼のメールボックスを見た結果…
というお話です
第36話はこちらから♡
⇓ ⇓
【第36話】サヨナラまでのカウントダウン?!不安が爆発した結果…/ 紺野由希の人生ヒストリー
前回のお話はこちらから
⇓ ⇓ ⇓
【第34話】連れて帰っていいですか?彼氏が日本にやってきた!/ 紺野由希の人生ヒストリー
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