こんばんは。
アラフォー現役秘書の 紺野由希 です。
週末起業を目指して模索中の日々 

今更ですが…
紺野由希ってどんな人⁇
と言うわけで
自己紹介 させていただきますね 

紺野由希
☆ 生まれは 九州の とある都市
☆ 三姉妹の長女として
予定日より1ヶ月早く 未熟児で 誕生
☆ 生まれて1ヶ月間は 保育器生活
☆ 生後 8ヶ月までは
寝る⇨乳飲む⇨寝る⇨乳飲む⇨寝る
延々とこの繰り返し
この子はバカなんじゃ…
うら若き 母親を
本気で心配させ やきもきさせる 

☆ 生後8ヶ月過ぎて 急激に人間らしくなる
教えたことはすべて一度で覚えたため
この子は天才なんじゃ…
母親を たった一瞬で 親バカにし
ホクホクさせる 

☆ 3歳の時に 1人目の妹が産まれ
人生初の挫折と
姉という生きものの 切なさを知る
☆ キリスト教系の幼稚園に入園
既に 周りの子より頭一つ 大きく
未熟児で生まれたことは
ほとんど信じてもらえない程
ちなみに
私は幼稚園以前の記憶が ほぼありません

私だけ?? みんな記憶あるのかな?
ただ
物心ついた頃から
大人の話を聞くのが大好きで
子供らしくない
ところがありました 

私が覚えている幼小期の記憶といえば
幼稚園にあった教会
教会でお祈りするときの言葉
好きな男の子の名前
なおやくん、だいすけくん
その子にもらったもの
テプラシールと貝殻
それと 「鶴の恩返し」
鶴の恩返し…そう、あの昔話です
忘れもしない、6歳の 発表会 

私たち ゆり組さんは
「鶴の恩返し」の劇をやることになりました
女の子は みんな 鶴の役をやりたがります
だって 可愛い着物が着れるんだもの

それに なんといっても 主役 だし!
もちろん 私も
なりたい! と手を挙げました
でも、そのとき ハッと したんですね
鶴の役 にはたくさんの立候補者がいるのに
おばあさん役には 立候補者 がいないことに…
で、先生が すごく 困った顔をしてることにも
そこで 6歳の私は 小さな頭で 考えました
どうしたらいいんだろう
私は鶴がやりたいけど
みんなおんなじ気持ちだし…
先生 困ってるし
…じゃ、
私が おばあさんになればいいんじゃない⁈
みんなより背が高いし
先生も困らないし
しばらく 内なる葛藤を繰り返した結果
私は 鶴を諦めて
おばあさんになることに決めました
我ながら 健気な6歳児…💦
さてさて
実は、この話には続きがありまして…
発表会の当日
私は、祖母が縫った着物を着る予定でした
祖母は
オレンジ色の 子供らしい着物と
濃紺の絣の地味な着物 を準備してくれました
どちらでも
由希ちゃんの好きな方を着ていいよ
幼稚園の先生も母親も そう言ってくれました
でも 私が選んだのは、
濃紺の地味な着物 

本当に 昔のおばあさんを彷彿させるような絣の着物でした!
本当は オレンジ色の着物が良かったんです
でも
おばあさんは地味なグレーの着物のはず
オレンジ色の着物着たおばあさんなんて変‼︎
おばあさんにならなきゃ
6歳の私は そう判断しました
先生たちは
本当にいいの?
何度も何度も確認してくれましたが
私は 絶対に首を縦に振りませんでした
おばあさん役をやる!
という ブライド のようなものがありました (;´▽`A``
終わってみると
主役と同じくらい たくさんあった
セリフを全部 言えて
おばあさんらしい着物を着て
おばあさんらしく振る舞い
みんなから たくさんの拍手を頂きました
記憶が 曖昧になってるところもありますが 

すいませんっ💦
今 自分で振り返っても
大人びた幼稚園児だったなぁ…と思います
子どもは 出来ないことが多いけど
それは 経験が少ないからで
子どもなりに状況を判断し
子どもなりに一生懸命 知恵を絞り
子どもなりに 自分の意思や考えを 持っている
私の 溺愛する
かわいい姪っ子 (4歳半) を見ていて思います
次回は
由希のマイストーリー ♡思春期編♡ です
愛を込めて

由希