がんになったからって、残りの人生を小さく生きなくてもいい![]()
がんになってから、仕事に対する気持ちが変わってしまった
以前のように働けるのだろうか
職場に迷惑をかけてしまうのではないか
これまで積み重ねてきたキャリアは、もう諦めるしかないのだろうか
そんな思いを抱えている方はいませんか?
実は、私自身もそうでした
膵臓がんと告げられたとき、私は正直、絶望しました
病名が病名だったからです
医療者として35年間働いてきた私は、残された時間が決して長くないかもしれないことも分かっていました
あれから2年
私は今もここにいます
そして、この2年間で仕事に対する考え方も変わっていきました
治療中は、仕事も無理のない範囲で
体に負担をかけないように
自分自身も周りも、そう考えるようになりました
いつしか、可もなく不可もなく、支障のない仕事を淡々とこなす毎日
「がんなんだから、仕事があるだけでも幸せ」
そんなふうに思わなければいけない気がしていました
でも、ふと考えたんです
私は35年間、助産師として仕事に打ち込んできました
自分なりに成果も上げてきたし、仕事に誇りも持っていました
それなのに、病気になったからといって、これからは無難に、ただ支障なく働くだけでいいの?
それは、あまりにも自分がかわいそうじゃないか
そう思うようになりました
もちろん、これまでの生き方を振り返れば後悔もあります
もっと子どもとの時間を大切にすればよかった
もう一人、子どもがいてもよかったかな
仕事を優先して、たくさんのものを犠牲にしてきたと思います
あの生き方が正解だったとは思いません
でも、過ぎた時間は戻せません
だからこそ、これからの時間をどう生きたいのか、自分に問いかけました
そして気づいたんです
私は、まだ仕事がしたい
自分のキャリアを諦めたくない
がんになったからといって、自分の可能性まで諦めたくないんです
もし今、がん治療と仕事の狭間で悩んでいる方がいたら、伝えたいことがあります
今は治療に向き合うことを大切にしていい
立ち止まってもいい
働き方を変えてもいい
治療を続けながら、自分にできる範囲で仕事を続ける選択があってもいい
そして、治療が一段落したら、これからのキャリアについて本気で考えてみてもいい
これまで積み重ねてきた経験やキャリアを、病気になったからといって手放す必要はありません
働き方を変えながら、自分のキャリアを伸ばしていく方法だってあります
これからどんなふうに働いていきたいのか
何を大切にして生きていきたいのか
一人で答えを出さなくてもいいんです
私は、がんを経験した当事者として、そして35年間助産師として働いてきた経験を生かして、あなたと一緒に考えていきたい
がんになっても、キャリアを諦めなくていい
あなたはあなたらしく
私は、あなたのこれからに伴走していきたいと思っています🌷