皆さんは
”チャクラ”の概念というのはご存じでしょうか？
チャクラとは
サンスクリット語で
『円や円盤、車輪』を表し
気やエネルギーといった
生命エネルギーの
出入りする中枢部分であるとされています
その起源は
ヒンドゥー文化にあり
「ヴェーダ（知識）」と呼ばれる
ヒンドゥの経典の一部で
紀元前7世紀に書かれた
「ウパニシャッド」という文献が元と言われています
チャクラの概念は
インド医学や
東洋医学でも
取り入れられており
東洋医学では
人の身体の中心には
背骨に沿うようにして気の通り道があるとされ
そのライン上に存在する7つの点が
”チャクラ”と言われています
で
その7つのチャクラを
大まかに説明すると
【第１チャクラ】
生殖器と肛門の間、会陰部にあるとされ
腎臓、副腎、腸、骨格に対応しているチャクラで
またの名を”ムーラダーラ”といい
サンスクリット語で『根を支える』という意味があり
心身の安定感や生命力、自然治癒力など
人の根本的なエネルギーに関係してきます
【第２チャクラ】
丹田（へその下１０cm）にあるとされ
生殖器や膀胱に対応しているチャクラです
情緒のバランスや感受性、物欲、性に関連しています
活性化することで隠された創造性を発揮することができる
【第３チャクラ】
みぞおちのへその間にあるとされ
胃・肝臓・膵臓・脾臓・腸など
消化器や筋肉に対応しているチャクラです
自信、不安、エゴ、個性、理性に関係しています
【第４チャクラ】
両胸の間にあるとされ
心臓、肺、循環器に対応しているチャクラです
ここが活性化することで
他人など自分の外にも目を向けられるようになると言われており
愛情や思いやり、信頼、希望や喜怒哀楽の感情に関係しています
【第５チャクラ】
喉仏の下にあるとされ喉のチャクラと言われています
喉、甲状腺、副甲状腺、気管支に対応しているチャクラで
ここを活性化することで学ぶことや教えること
自己の表現（意思、創造性、判断力）などの
能力を高められるとされています
【第６チャクラ】
眉間の間辺りにあるとされており
ヨガなどでは『第３の目』と言われ
『ビジョン』を象徴し見た目や体裁にとらわれず
物事の本質を知る力が宿っているとされています
目、神経系、直感、感覚、知恵に対応しており
知性・精神の成熟に関係しているとされています
【第７チャクラ】
クラウンチャクラと呼ばれ
百会（頭の頂点）にあるとされています
脳、霊性、直感や宇宙意識に対応しているとされており
活性化すると宇宙や神（自然）との
一体感やつながりを感じることができるとされています
と
このような感じで
それぞれに対応する部位があったり
司っているものが違ったりします
なので
すべてのチャクラが
ちゃんと活性化していてバランスが取れていれば
大体は健康に自分らしく過ごせるはずです
で
チャクラにおいて
チャクラが開くとか閉じる
みたいなことがよく書かれているんですよね
「あなたは〇〇チャクラが閉じているわよ～」
みたいなことを言っている人もいて
たぶん意味的には
開く＝活性化
閉じる＝不活性
だと思うのですが
結論から言っておくと
チャクラはダムみたいに
開いたり閉じたりはしません（笑
ホントに
チャクラが閉じてしまって
動いていなければ
多分普通に死にます（笑
生きている限り
チャクラの動きが
完全に止まることはあり得ません
何か
色々言っている人達は
実際に
チャクラを触って
動きを確認してみるといいと思います（笑
チャクラは
最初にも書いたように
サンスクリット語で
『円や円盤、車輪』を表しています
つまり”螺旋”を意味しているのです
そもそも
エネルギーというものは
”螺旋運動”をしています
万物のエネルギーは
すべて右回旋で進むようになっているのです
これは
量子の動きや法則を知っていれば
わかることなので
普通に科学的にも証明ができていることです
当然
人も自然の一部で
自然のルールに則っているため
人の生命エネルギーというのも
螺旋運動をしています
そして
その生命エネルギーが
凝縮している場所として
チャクラが存在しているので
当然チャクラは回旋運動をしているのです
つまり
チャクラが活性化したり不活性になるのは
開いたり閉じたりするのではなく
螺旋が強いか弱いかということなのです
つまり
エネルギーが強い＝螺旋が強い＝活性化
エネルギーが弱い＝螺旋が弱い＝不活性
ということなのです
チャクラについて知りたい人は
この概念を頭に入れながら
忍者漫画のNARUTOを読んでみて下さい
多分チャクラについてや
自然エネルギーなどについて
理解が深まると思います
個人的におススメの
ホントによくできている
人生のバイブル漫画だと思います（笑
あとは
みんなチャクラを
何とか開こう（活性化）とする人が多いのですが
これまた結論を言っておくと
エネルギーワークだけでは
根本的にチャクラは活性化しません（笑
というのも
先ほども書いたように
チャクラはそれぞれの
身体の構造と対応していましたよね？
第３チャクラだったら
胃・肝臓・膵臓・腸などの
消化器や筋肉に対応している
みたいな感じで
例えば
腸や肝臓などの構造が
歪んでいたり機能が落ちていたりすると
確実に第3チャクラは弱っているはずなのです
つまり
第3チャクラを活性化させようと思うのなら
腸や肝臓などが歪んでいたり
機能不全がある場合は
これらを元の位置に戻して
機能を持ち上げる必要があるのです
つまり
肉体面、身体の構造を
無視して
チャクラが活性化するなんてことはあり得ないのです
でも
エネルギーワークを受けると
楽になったりチャクラが活性化する気がします！
という人もいると思うので
なぜそういう事になるのか
カラクリを説明しますね（笑
まず
水が流れている川を想像してください
その川が
何にもせき止められることなく
流れている状態が
エネルギーがちゃんと流れている状態で
チャクラが活性化している状態と考えて下さい
そこの川に
大きな岩が２つ置かれたとしましょう
川の流れがせき止められて
水が先ほどより流れにくくなりました
これが
エネルギーの流れが滞った状態で
チャクラが不活性になった状態です
そして
このせき止めている岩は
腸と肝臓の歪みによるものとします
では
この川の流れを元に戻すためには
どうしたらいいでしょうか？
簡単ですね
岩を取り除けばいいのです
つまり
問題となっている
腸と肝臓の歪みを元に戻せばいいのです
ここで
エネルギーワークというものは
何をするのかということなのですが
エネルギーを
大量に流していくことによって
川を濁流にします
川を濁流にすることによって
川をせき止めていた
小さな小石などは
流されていきクリアになりますが
先ほどのような
身体面とリンクしているような
大きな問題（大きい岩）は
流されて無くなることはありません
しかし
そのうち
川の水量が上がることによって
先ほどの岩も
水の中に埋もれてしまいます
そうすると
大雨の後の川みたいに
一時的にめちゃくちゃ流れがよくなるので
何かめっちゃ楽になりました！！
という感じになるのですが
時間が経つと
川の水量がもとに戻ってきて
大きい岩がまた出てきて
再び川の流れをせき止めてしまうのです
つまり
根本の問題（大きい岩）は
何も解決していないということなんですよね
まぁ
時には
川を濁流させて
クリアリングするのも必要なのですが
それは大きい岩を取り除いてからじゃないと
あまり意味ないんですよね
僕は施術をする時は
身体面、量子面の大きな問題を
取り除いた後に
エネルギーを流していく感じです
というか
根本の問題（大きな岩）を
ちゃんと取り除けば
エネルギーは勝手に流れるので
流し入れる必要がそもそもないのですが（笑
というような感じで
チャクラを活性化させて
バランスを取ろうと思うのなら
身体面も
ちゃんと整えないと
あんまし意味ないよ～ってことです（笑
エネルギーワークとかセッションとか
アロマとか健康食品とか
楽に勝手に良くなるよ～
みたいな甘～い誘惑は
結構落とし穴だったりするので気をつけてくださいね（笑
てな感じで
チャクラの概念を少しだけお伝えしました
他にも
チャクラと繋がるナーディ（脈管）などの話もあって
こいつの正体とか
実は脳脊髄液と神経管とすごく関係があるんだよ～
みたいな話とかもたくさんありますが
長くなるので辞めます（笑
気になる人は
今日の内容とかも
もっと深いところまで
セミナーで話してるので
良かったらどうぞ～
※オンラインセミナー完売しましたm(__)m
※公式ラインはこちら☆
メルマガみたいな感じで
色々な情報をお伝えしています
よかったら登録してね〜✨
#オステオパシー #施術 #整体 #ホメオパシー #カイロプラクティック
#自己治癒力 #自然医学 #波動医学 #量子力学
