去年の6月下旬の写真。家の中でもリードを2本。
散歩以外は基本的にサークルの中。
歌子の数十分のフリータイムでは人間も犬も緊張マックス。
何度も人を噛んで、みんなで考えて、歌子は今、訓練を受けています。
面会に行った私たちに、こんな風にすり寄ってきました。
歌子が来た瞬間、とっさに身構えていた自分が恥ずかしいくらい、歌子は頑張ってくれています。
お腹を出すなんて。
表情が無く、いつもピリピリしていた歌子が笑っています。
まだ、卒業できませんが、確実に前進しています。
歌子を訓練に預けて、
戻ってきたらどうしよう。
戻ってきて、また噛まれたらどうしよう。
そんな不安がありましたが、かなり光が見えてきました。
歌子がこれだけ応えてくれているのだから、人間が歌子を信じなければ。
また、面会に行く予定です。