今日は、数年前に亡くなったワタシの妹の命日です。
享年30歳でした。
妹は筋ジストロフィーという難病で、三歳までの命と言われていました。
とし後の妹の存在は、ワタシにとって可愛いだけではなく、両親は妹にかかりきりで、このねじ曲がった性格形成に若干加担していると思います。
でも、歩けなくても、自力で食べれなくても、やっぱり側にいてほしいなぁ。
形がなくなるって、すごいこと。
家族の悲しみはそれはそれは深くて…でも、
妹がいてくれたから今でも仲のいい親子でいられると思います。
妹の告別式、実家でやったんです。あの時はワンちゃんが3匹いたけど、誰も吠えず、弔問客を見守っていました。
たった一人の妹。
思い出さない日はない。
今日はお墓参りをして実家に行きます。