鷲田清一の「モードの迷宮」を一冊読んだだけで、
大学受験を制覇した気になってる、僕みたいな人間を、
世間では「お調子者」とか「浅知恵」とか「バカ」って言うんでしょうね。
まあ、そこまで思い上がっては居ませんけども。


こういった文章を議題に、
60文字以内で、貴方がエロいと思う衣装について述べよ、
みたいな小問がね、欲しいね。

だからさ、ブレなんだよ、全ては、という
アバウト過ぎて的を射てない読後感想から
エロい衣装について考えると、一番エロい衣装は難しいですよね。

「制服」という観点から見てもですね、
ブレザーのエロさとセーラー服のエロさって違うじゃないですか。
濡らすとエロいって意味ではセーラー服が勝つじゃないですか。
でもブレザーもエロいじゃないですか。


ブレが大きくなればいいって問題でもないんですよね。
確かに学ランとか裸ワイシャツとかはブレが大きくエロいですし、
ふんどしってジャンルを開拓したのは日本人のカルマだとすら思います。
男装の麗人にエロさを見出すのも確かにありますし。

ただ、そのエロはセーラー服とは違うじゃないですか。


具体例を挙げますと入江紗綾写真集。知ってますか。
アレでピンク色のビキニを着てる写真があるのですが、
アレは水着じゃなくて下着じゃないか?という
意見が証拠画像とともに提出されましてですね。
全く同じ服だというのに「下着」である、「水着」である、
という事実だけで、我々の、その写真に対する認識は大きく変わり、
「水着かぁ(´Д`*)」から「下着っすか(*゚∀゚)=3」に
大きく変化するじゃないですか。

従ってですね、我々は、記号に興奮する生物じゃないか、と
言えるような気がしてくるのですね。うん。


こういう事ばっか言ってると、
ホントに読んだのかって言われそうですが、
ホントに読んだんですよ。
19世紀ビクトリア朝のぶっ壊れたコルセットについても、
ちゃんと、ちゃーんと読んだんですからね。