ナムヤンジュですとか冗談言ってる余裕が無くなってきた....


緊急入院と書いた次の日、
旦那はずいぶん元気を取り戻し、
自分で歩くことも話すことも
食べることもタバコを吸うこともできた。

そして次の日、私は出勤し、旦那は朝方退院。


お昼何食べようかな~~

とぼーっと仕事をしていたところ、旦那の先輩から連絡が。




(旦那)がまた容態が悪くなって地元の救急にいる




えーーーーーーーーーー
勘弁してくれという気持ちとともに
早く苦しみから解放してあげてほしい
早く家で一緒に休みたい

という感情が色々ごちゃっと。



一言で言うと、泣きたい。





そして病院に到着したけど、症状は一昨日に逆戻り。



そして医者が一言。



うちでは精密検査もできないので、紹介状を書くので大学病院に行って下さい。




そしてその病院の救急車に乗って大学病院へ。




救急車は狭いので同行は一人しかできず私が乗る事に。



大学病院に到着後、色々見てもらった結果、今日やっと出た結論。











緊急手術が必要です。












なんでうちらこんな辛くなきゃいけないんだ?









もっと辛い人はいる!



それはわかってます。



でも当事者になってみないとわからないこのツラさ。









前も書いたかもしれませんが、彼にはもう両親がいません。
なので頼れると言ったら、親族。
親族と言ってもなかなかさっぱりした関係だったらしいので、そんなにぴったり看てくれる人はいない。。


すると私しかいないから仕事ができない。





だからどうして私たちがこんなに辛くなきゃいけないんさ.....





さっき今後どういう手術をしなければならないのか決定するための検査手術にいきました。



手術室前までついて行こうとしたら




「手術終わったら部屋移動するんで荷物まとめて部屋で待機しててください!」


と看護師さんに一蹴された。。。。。




つら.....








生活に困らないくらいの韓国語はわかっているけど、医者で使う言葉なんてわからない。。。




手術の同意書を書くために医者が優しい言葉で、私が理解できるように説明してくれたのが唯一の救いだった。



でもそれを親族その他関係者に説明しようとすると難しくてたどたどしくなってしまって、違うニュアンスで伝わってしまう時もある。。。。





どうしたらいいんだ....





医者の話を電話で繋いで聞いてもらえばいいじゃない!
そんなことも思ったけど、そういう時に限って電話にでない。




横にいてあげられるのは私しかいないのだから、私がちゃんと理解して手伝えることは手伝わなければな....とは思うけど、やっぱり語学力不足が仇になってる。



看護師さんも「配偶者が外国人」ということで理解はしてくれてるけど、だからといって親切にはしないよね。




何日か韓国の病院に通ってわかったんだけど、
日本の病院って本当に親切だなって。


看護師が看病までしてくれる。



韓国は看護師はあくまで看護しかしてくれません。
もしかしたら病院によって違うのかもしれないけど、


シーツを替えるのもセルフ。
パジャマを替えるのもセルフ。
吐瀉物が床に落ちても掃除するのは同行者。
シャワーするのもセルフ。
どうすればいいですか?って聞いたらめんどくさそうに答えてくる。


あくまで私が体験したことですが。。。


患者が韓国人だから韓国での入院で幸いだって思ったけど、お金もあって時間もあって、だったら日本の病院で治療させたい。




健康がなによりだなって思った(ている)最近。





ここに書いて少しスッキリした。






少しでも早く良くなる事を祈って。
がんばれ旦那!君は家長だぞ!
私はまだ絶望したくないぞ!







それでは。