この写真は令和6年5/16現在の状況です。

 大阪万博 ❜70 のテーマ“人類の進歩と調和”を表現するパビリオンのひとつとして建てられた“太陽の塔”。“太陽の塔”の永久保存が決まったものの、内部は約50年も非公開。耐震補強と内部再生工事を経て、2018年〜“太陽の塔”内部一般公開が始まりました。 


ぼくは6年ぶり2度目の内部見学です。平日夕方なのでかなり空いていて、当日券で大丈夫でした。






“太陽の塔”内部は、“生命の樹”を中心に、たくさんの生物が進化していく様子を表現しています。特にツアー形式ではなく、自分のペースで階段を順に登りながら見学できました。






地下一階のみ誰でも撮影可能ですが、有料スマホホルダー(500円)をレンタルすると、塔内全ての箇所が撮影可能となります。でも分厚くて、なかなかいつものよぅにピント合わせたり、うまくシャッターが押せなくて、ボケちゃったのが残念です。




↑↓ 見下ろしたり、見上げたりしながら。


↓ 破損した状態のママ残されたゴリラ。

↓ 現在はテクテクと階段を上がりながら見学。
↓ やっと原始人類がご登場。

左右に伸びる腕は、当時“太陽の塔”を取り囲んでいた大屋根へ抜ける通路となって、展示が続いたらしい。

↑↓ 当時はエスカレーターで大屋根へ抜ける。

↑↓ 反対側は、今も残る非常階段。