かつては50年ごとに袴を取り替える時だけ公開されたといぅ秘仏本尊、現在は毎年5月中に一般公開される“璉珹寺”さんへ。このお像のお顔が好きなので、毎年一度ですがお伺いしてます。今回のボランティアガイドさん、とても詳しく説明してくれて…感謝。なお5/9現在、オオヤマレンゲはまだ蕾でした…残念。

↓ 撮影不可のため、この写真のみWEBより借用。


GWも終わって、奈良公園の激混みは一旦解消したものの、それでも昼間はなんだか歩く気がしない。ついついお部屋でゴロゴロ過ごしてしまう…ぼく。





『小川晴暘と飛鳥園』、奈良県立美術館で取り上げるに相応しいテーマですね。大きなパネル写真は迫力あるし、普段なら観ることの出来ない角度から写された写真も多くて、お像のイメージも変わります。女優さんが8K映像のアップは辛い…みたいな話もありますが、こんなに接写したらお像のお顔も肌荒れが…小川晴暘・光三も容赦無い。晴暘自筆の中国/雲崗石窟の図解記録が分かりやすく、面白い。


↓ 奈良文化会館も長期改修中ですね。


さてさて、満3歳にはなる男の子に、かなり愛情激しめの毛づくろい。お母さんかな…、よく見るとお腹ふっくら。奈良公園/鹿苑では、今年初の子鹿が5/5に誕生したそぅです。今年は鹿苑改修中のため、毎年6月恒例の“子鹿公開”がありません…残念ですね。







また改修中でスペースがないのか、詰め込み批判に凝りたのか、昨年250頭以上も保護・収容された母鹿さんが、今年はまだ100 頭弱なんだそぅ。そういえば公園内あちこちで、お腹の大きな母鹿がウロウロしてるわけですね。外国人観光客も激増中の昨今、母鹿と赤ちゃん鹿へのトラブルがないことを祈るばかり。



↑↓ 指図堂、東大寺写経所。