この写真は令和5年10/5現在の状況です。
現在は若草山の麓にある手向山八幡宮(当初は鏡池東脇)。聖武天皇が大仏造立を発願した際に、宇佐八幡のご祭神が協力する旨の神託を与えたことから、東大寺鎮守として勧請されました。
“転害会”は八幡神がお越しの際に、転害門を通られた故事より、その様子を再現したといぅ例大祭です。コロナ禍による中断をはさみ、5年ぶりの催行となりました。また前回の折に新調された御神輿も、久しぶりの登場です。事前にネット検索したのですが、なかなか写真付きで進行が分かるものがなく、今回4回に分けてご紹介したいと思います(最終回)。