今日は、早稲田と南青山を仕事で少し歩いた。
早稲田とか慶応そして東大は全く縁のない大学で
あこがれるほどの気持ちすらなかったが、多分これらの
大学のいずれに入ったとしても、知識やらスキルやら
やらは何も覚えることはなかっただろう。
なぜなら、自分の入った学校のことでも何も覚えていない
のだから。
何を覚えているかというと、学食のこと、建物のこと、
サークルでのこと、そこで一緒だった数人。サークルは
小難しい本も読んだが、それもきれいさっぱり忘れている。
それでは、就職してからのことは覚えているかというと、
これも忘れている。資格試験などたくさんの試験は通ったが
これも忘れている。どうも、何もかも大事だとは思っていない
ような感じだ。
だから、といってはなんだが、モノとかヒトとかコトという
ことにも執着が薄いのかもしれない。
過ぎてしまったことは、仕方がないとあきらめる。
というか、忘れてしまった方がいい、と思っているらしい。
地元の1年間行った文化会で、読書クラブに入っているが、
読んだ本のことを考えると、これまで読んだ本のほとんど
も忘れてしまっている。感じとおぼろげながらあらすじ程度か。
まぁ、読むだけ無駄と思うのだが、読んでいる間は楽しいの
だから、それでいい、と思うことにした。
来週で、その文化会もいったんピリオド。
楽しい人たちがたくさんいて、一年でようやく名前を覚えたが
さて、来年。望めば続けられるという。
「暇つぶしでよければ続けさせてください。」と志望動機に
正直に書こうか、「何も役に立てることがありませんが、
いいですか」と書こうか、それでは落ちるに決まっているので
どうウソを書こうか思案中であります。
思えば、無駄な時間の有用性などはなく、ただ「ごくつぶし」
をしているだけ、のようだなぁ、と早稲田あたりを歩いて
思ったものである。

