地下鉄の乗り継ぎが面倒なので、歩いてしまおうと、
まずは、富岡八幡宮。宮司の事件がありましたから、
イマイチ気持ちが。
八幡宮を西に抜けたら、大屋根が見えたので、
案の定、深川不動。参道のお店は数十年前に行った
時の風情だけど、不動尊は何かイメージが違う。
そのあと、テクテクと裏通りを北上し、さらに東へ。
30分ほど歩いたら、この美術館。なんていったっけ。
横の道には、ワゴン車が10台以上。
何かの撮影ですね。テレビかな?
歩いていると、こういう張り紙のある建物が何件も。
民泊というやつではないでしょうか?
歩いていると、外人さんと何人もすれ違いましたから。
そして、清澄白河を目指して今度は西に30分歩く。
途中、「実用洋食」と。洋食には、実用とそうじゃないのが
あるということでしょうか?
そうではありません。符丁なのです。スゴイ洋食、庶民の
洋食、お高くない洋食という意味でしょう。
大正か戦前からのお店なのかもしれない。
高橋へ。タカバシと読みます。この道路に、60年前は
都電が走っていて、清澄庭園近くの母方のお墓に行って、
その帰りは、決まってタカバシにあるドジョウ屋でごはんだった
ことを思い出します。もう、そうだね、という家族も親族も、
一人もいなくなってしまいました。
そのあと、本チャンの目的が終わって、駅に戻る道すがら、
深川神明社。ここは、数年前に散歩で来たことがあります。
でも、びっくり。神社の柱に、「たかばし 伊せき」の文字が
そうです。ドジョウやの名前は、「いせき」というのです。
ネットで調べたら、今から20年以上前に閉店してしまった
のだとか。 経営者は家室さんと言う方だったんですねぇ。
歩いていても、深川らしいものが、今はほとんど消えて
しまって、ただ、1933年築の「清州寮」はまだありました。
もう、この界隈に来ることはないでしょう。
思いがけず、歩けて幸せでした。