9月~10月迄、NHK土曜ドラマ枠で放送された番組を録画視聴。
終末期の患者の「人生最後の願い」を叶えるために設立された財団を立ち上げたメンバーの活躍を描く。
島田修悟は、元マル暴の刑事で、ある事件により子供を亡くし、妻とは離婚。現在は自堕落な生活を送りながら探偵を営む。
小嶋亜花里は、島田の助手。以前助けられた島田を慕う。
そんな二人に、「最後の願い」を依頼する老女が現れる。
癌で余命いくばくもない女性が若い頃捨てた自分の赤ちゃんに一目会いたいので、探して欲しいとの依頼だった。
依頼を引き受けることにした島田と小嶋の二人は、子供を探すため行動をおこす。
お涙ちょうだいの「感動的」ドラマ仕立てかと思ったら、過剰演出もなく、いいドラマだった。
たった5話ではもったいない。続編希望。
因みに、第4話の秩父ロケで使われた旅館は、ボクが秩父旅行した時に泊まった旅館だった。
観ていて、ちょっと嬉しかった。