生きていく中で必要になる
性の話 を
親が我が子に語る様な気持ち
で書いています
大切な事は
安心安全に
性に関する行動ができる
為の情報を知り
という事です

子ども達を守る為に教えてあげたいこと
人権
とは
人間が人間らしく生きていく為に
欠く事の出来ない
誰にも生まれた時から
備わっている
人種、民族、性別を超えた
万人に共通した
一人一人に備わった
権利の総称のこと
(思春期保健セミナー)
「包括的性教育の考え方」
(講義資料より引用)
主権者教育
とは
国や社会の問題を
自分の問題として捉え、
自ら考え、
自ら判断し、
行動していく主権者像
総務省 2012
常時啓発事業のあり方研究会より引用
単に、
政治の仕組みについて
必要な知識を習得させる
にとどまらず、
社会を生き抜く力や、
地域の課題解決を
社会の構成員の一人として
主体的に担う事が出来る力を
身につけさせること
文部科学省 2016
「主権者教育の推進に関する検討チーム」
より引用
そして
包括的性教育
とは
科学的に正確である
徐々に進展する
年齢・成長に即している
カリキュラムベースである
包括的である
人権的アプローチに基づいている
ジェンダー平等を基盤にしている
文化的関係と状況に適応させる
変化をもたらす
健康的な選択のための
ライフスキルを発達させる
(国際セクシュアリティガイダンス
P28~31)
という決まり事があり、
それぞれの年代の子どもや若者達に
人種、民族、宗教、性別を超えて
年齢や成長発達に合わせて
変化させながら、
幅広い、多角的な視点から
平等で公平、
自由な人権を尊重する方法を伝える
人権教育
です。
自分の心と体を大切にし
相手の心と体も尊重できる
自分も相手も、それぞれに
安心安全を守りながら、
起きている社会問題を解決すべく
取り組む事ができる力を養う為に
性教育が必要であると
考えています。





