生きていく中で
必要になる性の話を
親が我が子に語る様な気持ちで
書いています
大切な事は
安心安全に性に関する
行動ができる
為の情報を知り、
自分自身で選択できる
という事です
今回は、
子どもを守るための
３つの合言葉
についてお伝えいたします。
一部、ステップ総合研究所が
考案された標語を
引用させていただきました。
自分を守り、危険を回避するための合言葉
きょうはいかのおすし
危険な場所を見分ける合言葉
ひまわり
ひ ： ひとりだけになる場所
ま ： まわりから見えにくい場所
わ ： わかれ道、わき道、裏道がある場所
り ： りようされていない家（空き家）や
空き地、公園がある場所
不審者・あやしい人を見分けるための合言葉
はちみつじまん
は ： しつこく何かとはなしかけてくる人
ち ： 理由もなく、ぐんぐんちかづいてくる人
み ： じっとみつめてくる人
つ ： 後をいつまでもどこまでもついてくる人
じま ： あなたが来るのをじっとまってる人
ん ： こんな人に会ったら、「ん?」注意
日頃、幼稚園保育園小学校、
地域の防犯教育などで
聞いた事があるかもしれませんが、
実際、具体的に想定すると、
咄嗟に対応する事が
大人でも難しいと感じる状況が
あると思います。
警察庁や地域の警察署から出されている
子どもの犯罪被害の統計によると、
犯罪被害が起こる時間帯は、
午前７～９時、午後２～５時
と家や学校にいる時以外は、
全ての時間帯において
被害にあう危険はいつでもあります。
そして、男女差は多少あっても、
確率的には
同等程度の危険
が考えられます。
そして、私が一つ
男児を持つ保護者の方に是非お願いしたい事が、周りにいる女の子、女友達、
自分の姉・妹について、
今よりもほんの少しだけ、
意識を向けたり注意を促したり、
帰り道を気にしてあげるなどの
配慮をする意識を小さい頃から示す事が、
その後に成長し変化していく
性意識や性役割
（性行動を行う上での男女のお互いへの配慮、
妊娠出産などに対する意識）
の形成においても、
重要な事であると私は考えています。
新入学時や低学年のお子さんについては、
保護者の方が、
通学路の歩き方の練習をしたり、
地域や学校から配布される資料などにより、
地域の危険と思われる箇所などの
チェックをしたりする機会が
あるかもしれませんが、
どの年齢になっても、
定期的な振り返りや
継続する我が子への声掛けが、
防犯意識を高める
一つのきっかけになるのではないでしょうか。
ステップ総合研究所様、
標語を引用させて頂き、
ありがとうございました。
Jiseiのmy Pick