2024年6月、前から行ってみたかった沖縄県の沖縄美ら海水族館(おきなわちゅらうみすいぞくかん)に行きました


【アクセス】

那覇空港から急行バスで3時間10分かかりました。時刻表では2時間20 分ですが、とてもそんな時間では着きません。渋滞、25駅停車、大きなスーツケースを持った外人、出入口は前だけ、通勤通学など時間がかかる要因ばかりです。運転手さんは大忙しでした。もし次行く時はレンタカーですね

 

 

【水族館までの道】

 

あいにくの雨で景色は今一でした

遠くに見える島は、伊江島。手前はイルカラグーンなど。描いていた沖縄のイメージとはほど遠いです

 

 

花壇には夏の花が咲いていました

 

🌺ハイビスカス

アオイ科 雨に濡れています

 

🏵️アラマンダ

キョウチクトウ科 沖縄の至る所に咲いていました

 

 

 

【水族館】

 

建物

 

 

🐟サンゴの海

 

目の前の海から、絶えず新鮮な海水を供給してサンゴの大規模飼育を可能にしました。約80種440群体の造礁サンゴがいます

 

 

サンゴ礁の苗

サンゴは一部を折り取り・固定することで新たに増やすこともできます

 

 

 

🐟熱帯魚の海

 

沖縄周辺に広がるサンゴ礁の海を再現。そこに生きる熱帯魚たちを自然に近い状態で飼育しています

 

アミメフエダイ

琉球列島以南に分布し、全長30cmに達する

 

ロクセンヤッコ

沖縄本島以南に分布。日本産ヤッコ類の最大種

 

ヘラヤガラ

相模湾以南のインド・太平洋域に広く分布。全長は1mほどに達する。英名でトランペットフィッシュと呼ばれる

 

メガネモチノウオ

沖縄島以南からインド・太平洋のサンゴ礁域に生息する最大級のべラで全長2mにも達する。老成魚では前額部が著しく突出し、コブ状になることからナポレオンフィッシュと呼ばれる

 

ヒフキアイゴ

口が前に突き出し、この口に向かって目の上から黒い線が入る。また黄色い体の中程に黒の楕円の班がある

 

 

🐟サンゴの部屋

 

サンゴ礁に生息する危険な生き物を、模型や実物を対比させながらわかりやすく解説するコーナーです

 

ハブクラゲ

触手に非常に強い毒があるクラゲです。危険なところは光ってますが、触手全部光っています。死亡例、日本で一番多い一つです

 

ガンガゼ

インド太平洋、日本では房総半島以南に分布。危険なところは光ってます。鋭い毒トゲはもろく、刺さると折れて先が体内に残る。痛みが長引くので要注意

 

 

🐟サンゴ礁への旅

 

サンゴ礁に生息する様々な生き物を大小30点の個水槽で紹介しています

 

海のゆりかご

ヘコアユなどがいます

📹動画

 

 

ミズクラゲ

透き通った体の95%は水分でできています。そのため体は柔らかく、水からあげると水中と同じ形を保てません

📹動画

 

カンムリベラ、アカハラヤッコ、ニシキテグリ→ナンヨウハギ、タテジマキンチャクダイ、タカサゴスズメダイ、シテンヤッコなど

📹動画

 

 

🐟黒潮の海

 

ジンベイザメ、マンタなど

詳細は、沖縄美ら海水族館のジンベエザメを参照ください

 

熱帯魚、ジンベエザメ、マンタ始め、魅力たっぷりの魚がいっぱいでした

まだまだ、たくさんの魚などを見ました

 

朝早く行ったので、そんなに混んでいることはなかったですが、帰る頃は相当混んできました。ちょっと遠いので、簡単には行けませんが、晴れた日にまたゆっくり行って、イルカショーなども見れたらいいなと思いました