2024年4月、静岡県の沼津港深海水族館へメンダコを見に行きました

 

最初は、幼魚水族館だけの予定だったのですが、行く2日前にH/Pに『メンダコ展示中』と出ていたので、急きょ、沼津港深海水族館にも行きました

 

H/Pには毎日メンダコ情報が出ていて、ほとんどの日、展示されていません。そして展示されても短期間で中止になるので見れるのはラッキーでした

 

公共交通が不便で幼魚水族館から沼津港深海水族館に行くのにだいぶ時間がかかりました。待ち時間が長かったです

 

入口

いつも賑わっています。魚市場の中なので人気があるのかな?

 

 

 【1F】

 

うお座コウワンテグリ

生息水深10-30m 25℃ 小さな口で小型の甲殻類などをついばむように食べます。エサをさがしているのかな?

📹動画

 
🦀イガグリガニ
生息水深 350-600ḿ 10℃ 栗のイガのようなトゲで全身が覆われ、外敵から守っています
 
🐟ハタタテハゼ
生息水深3-30ḿ 25℃ 長く伸びた背びれが旗をたてているように見えることからこの名前が付きました
 
🖤🤍エクレアナマコ
生息水深40-50m
エクレアそっくりのナマコです。2000年に発見され、オーストラリアと沖縄でしか見つかってない珍しいナマコです
 
 

🐙メンダコ

生息水深200-1000 m付近

足の半分以上を大きな膜で覆われた、まるでパラシュートのような形のタコです

吸盤が一列しかなく、スミも持っていません

 

メンダコいました!

思っていたより背が高くて驚きました

残念ながらメンダコ保護のため🈲撮影禁止でしたので館内にあったポスターを撮りました(もっと背が高かったです)

 

可愛かったけど、立ったまんまだったので、耳みたいなヒレを使って泳ぐところが見れませんでしたえーん

 

猫からだチンアナゴ

流れの強い珊瑚礁外縁部の砂底に生息

体長30cmほどですが体の大部分を巣穴に隠して身を守っています

 

🐟ボロカサゴ

体表に皮弁と呼ばれる柔らかい突起が生えています。脱皮をします

皮弁が破れた衣装に見えることが名前の由来です

📹動画

 

 

【2F】

 

🐟ミドリフサアンコウ

水深100-500ḿ 他のアンコウと同じように頭上に疑似エサを持ち、小魚をおびき寄せて捕食します

 

👞アカグツ

生息水深50-500m アンコウの仲間 飼育が非常に難しく水族館での展示もあまりないそうです

 

🦐駿河湾に棲む深海のエビ
足を早く動かして可愛い
📹動画
 
🦐トヤマエビ
100-400ḿ ふ化した時は、すべてオスで成長するにつれメスに性転換します。非常に美味で高値で取引されます
 
🦈メガマウスザメ
生息水深200m付近 7mを超える大きなサメ 見た目とは裏腹に性格は極めて温厚で、エサはオキアミやサクラエビなどの小さなプランクトンです

 

 

【ミュージアムショップ ブルージュエリー】

 

タコメンダコタオル

ぬいぐるみは前回購入したので今回はタオルを購入しました

 

メンダコを見れたのは嬉しかったです。とても可愛かったです。写真を撮れないのと、泳ぐ姿を見れなかったのは心残りでした。またいつか機会があれば、見に行きたいと思いました