東京ドームシティプリズムホームで開催された『世界らん展2024』に行きました
「大混雑で1時間以上待ち、15:00以降は比較的空いている」とのことで、14:45に行きました。運良く待たずに入れました
中は人が多かったですが、何とか見れました。ただし、光るコチョウランは20分ぐらい並びました
きれいな花がいっぱいだったので、「らんの花そのもの」と「らんを素材にデザインされたもの」に分けて、ブログを書きました
【らん💐】
ラン科は、単子葉植物の科のひとつで、その多くが美しく、独特の形の花を咲かせます。世界に700属以上15000種、日本に75属230種があります。鑑賞価値の高いものが多く、栽培や品種改良が進められています。ラン科の種はラン(蘭)と総称されます
花は.基本的に、三枚の萼片(がくへん)、二枚の側花弁、一枚の唇弁(しんべん)からなります
【コンテスト】
日本大賞審査部門ーらんの花そのものを審査
フラワーデザイン部門ーらんを主な素材としたデザイン作品を審査
で審査されていました
【日本大賞審査部門】
日本大賞作品
デンドロビューム属 ポリアンサム 『タカコ』
個々の美しさ、全体のバランス見事でした
パフィオペディラム(トロフィー賞)
リカステ カツラガワ(奨励賞)
シンビジウム デボン ワイン(奨励賞、英国王立園芸協会特別賞)
奨励賞(15作品)トロフィー賞(41作品)をこのように展示しています
パフィオペディラム ファナティカム(奨励賞)
カトレア ロディゲシー(トロフィー賞)
リンコレリオカトレア
福原義春(世界らん展組織委員会の初代委員長、元資生堂社長)さんが生前に栽培されていた英国王立園芸協会に登録された名品
パフィオペディラム
パフィオペディラムは、シンプルできれいなので写真多めかもしれません
プラソカトレア モーニング グローリー
ファレノプシス Spring Sheena(胡蝶蘭、コチョウラン)
アングレカム属
デンドロビューム bracte osum
シンビジウム
デンドロビューム
コチョウランとかカトレアとかデンドロビュームなどは、『らん』の品種名です
本当に多くの品種があります。形も色々で『らん』の範囲広すぎました
全部がすばらしく、賞に選ばれていないものも、みんなきれいでした
らん展および、じっくり『らん』を鑑賞するのは初めてなので勝手がわからかったですが、ちょっとだけ『らん』に詳しくなったので、次に、『らん』を見た時、見方が変わるかもしれません