2023年10月15日、神奈川県の新江ノ島水族館(愛称:えのすい)に初めて行きまし
た
【深海コーナー】
深海は、水深200m以上の深い海です。その不思議な世界を紹介しています
暗いので、あまりきれいに撮れませんでした
イバラガニモドキ
近縁種のイバラガニに似ているためこの名前になりました
イバラガニは全身が棘に覆われています。水深500メートルから1100メートルに棲息。食べると美味しいみたいで、通販にいっぱいありました
タカアシガニ
結構、多くの水族館で見ます。水深150 - 800メートルほどの深海砂泥底に生息しています(特に水深200 - 300メートル)
ゴエモンコシオリエビ
五右衛門腰折り海老?
水深700~1600メートルの深海に生息
正面から見れなかったので、姿がよくわからない
メンダコ(標本:2013年に採集した個体)
つぶらな瞳と小さな耳を持つ深海性のタコです。駿河湾の水深300mで採集されました
飼育が難しく1ヶ月以上飼育出来た例はほとんど無いそうです
水から上げると柔らかい体を支えきれず、スライム状に伸びてしまいます
水の中のメンダコ(採取したメンダコの写真)
UFOみたい
リュウグウノツカイ(標本)
2018年12月、江の島の定置網に入り、漁師さんに譲っていただいた個体。まだ小さめの個体で、体長は55cm(標本)ほど。魚体の後ろの方が切れていますが、切れていなければ全長80cmほどだそうです。早朝水族館に搬入してから数時間は生きていたそうです
【太平洋】
深海コーナー、クラゲファンタジーホールの次は、「太平洋」がありました
相模湾は、太平洋の北から流れる寒流「親潮」と、南から流れる暖流「黒潮」2つの潮の影響を受け、海洋生物が数多く生息する豊な海です。北の冷たい海から、美しいサンゴ礁の海まで紹介されています
オオカミウオ
歯が鋭く、恐ろしげな顔つきからその名があります
フウセンウオ
最大で全長 13cmほどになるダンゴウオの仲間
その名の通りふくらんだ丸い風船のような体型の魚で、泳ぎは上手くないです
動画
腹ビレは吸盤状に変化していて岩や海藻にくっつくことができます
ガラスに、くっついてる笑
この水族館で生まれた赤ちゃんがいました。かわいくて人気者でした
メガネモチノウオ(別名:ナポレオンフィッシュ)
写真写り抜群らしいです
カクレクマノミの赤ちゃん
この水族館で生まれた赤ちゃん。すばやい動きです
動画
トロピカル水槽
南国の海をイメージして作られています
動画(BGMあり)
この水族館で育てている貴重な水中生物が多く見ることができました