9月24日、和歌山県植物公園緑花センターへ行きました。10日ぶりです
よく行きますが、行く度に知らない花があって、楽しいです😄
前回暑さでバテて行けなかった温室も行きました
【薬草園】
ゲンノショウコ
大きく見えますが、小さくて可愛らしい花です。直径5mmぐらいです
【パノラマ花壇】
スイフヨウ
朝は白色、酔っ払ってくると赤くなり、夕方には桃紅色になります。前日の桃紅色になった花がしおれて残っていました
テキサスセージ(レウコフィルム属)
属名は、「白い葉」という意味で、その名のとおり銀葉が美しいです
花色の紫色が、白緑色の葉との相性も良く、ロマンチックな雰囲気でした
フィリフェラオーレア
1年中、葉っぱが黄色く光っています
シロバナヒガンバナ(奥にヒガンバナ)
定説ではヒガンバナとショウキズイセン(ショウキラン)が自然に掛け合わさってできた、とされています
ブルーサルビアやジニアなど
アレチヌスビトハギ(荒れ地盗人萩)
とても小さいです。面白い名前。実の形が盗人の忍び足の足あとに似ているからという説や、実が知らない間に服などにくっつくのが盗人っぽいからという説などがあります
ジニア
ヒャクニチソウ属。花が美しく、また花弁が丈夫で色あせしにくいのが特徴で、花壇に栽培されます
サルビア・レウカンサ(アメジストセージ)
「レウカンサ」とは「白い花」の意味で、晩夏から晩秋にかけて、赤紫色や紫色の萼の中に、白や紫のビロード状の花を咲かせます
【温室】
ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)
主にニューギニア島に生息する鳥の風鳥(フウチョウ。別名は極楽鳥 / オスの華やかな飾り羽が特徴)に花姿が似ていることに由来します
カッシア(ハナセンナ)
南アメリカ地方原産
パキスタンキス
ギリシャ語のパキス(太い)と、スタキス(穂)に由来し、その草姿の力強さからつけられたとされます
茎の先に花穂をつけ、苞の間から出る白色の花は目立たず短命ですが、美しい黄色の苞は長期間残ります
ヒノデラン(日の出蘭)
牧野富太郎博士の命名。花の美しさを日の出に見立てました。ブラジル北東部の標高500-1000mの山地の樹木や岩上に着生して生育するランで、鑑賞用に栽培される多年草です
このほか、温室には多くのランやサボテンなどがありました。名前が分からないので撮りませんでした
また10月に行きたいと思います