テレビ朝日系列で土曜の夜に放送している「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」という番組を良く観てます。
MCの芦田愛菜ちゃんの聡明さとサンドイッチマンのボケのコントラストを上手く見せる演出も興味深いけど、出てくる高校生までの「博士ちゃん」達が中々芸達者で面白い。
数週間前だったか、昭和のヒーローと怪獣博士ちゃんなる少年が、ウルトラ怪獣を中心に独自の視点で解説していて
宇宙開発競争の犠牲で怪獣となって地球に戻ってきた「ジャミラ」について、人間のせいで怪獣になっちゃったのに殺しちゃっていいの?とか疑問をぶつけていて「なるほど・・・じゃあ 人間のせいで生息地を奪われ怪獣ならぬ害獣とされるアーバンベアとかに関してはどう思う?」とか聞いてみたくなったりしつつ、焼酎をチビチビやりながら楽しませていただいてます。
この番組で一昨日の土曜日に平均年齢15歳の昭和好きの博士ちゃんが13人が選ぶ「令和の今見てもカッコいい昭和の歌手」というランキングトップ20をやってました。
◆ランキングは添付画像参照
中には意外な名前もあったりするけど、例えば「細川たかし」御大は民謡などでの声量ととんでもないロングトーンだったり、「寺尾聡」さんの『ルビーの指輪』の、今流行ってると言われる昭和の「シティーポップ」に通じる音楽性とかその理由とかの解説を聞くとやはり「なるほど」と納得してしまう昭和爺なのではありました。
このランキングでトップの「山口百恵」さんの曲の中でも博士ちゃん達が一番カッコいいと言っていたのが『プレイバック partⅡ』。この曲の歌詞の「真っ赤なポルシェ」が当時NHKでは歌えないとか言われてましたけど、昭和の〝カッコいい〟ものは歌手や特撮ヒーローもだけど〝クルマ〟もって事で・・・特定のクルマの名前がゴロゴロ出て来る『自動車ショー歌』は2ヶ月くらい前、「小林旭」さんご本人が「歌コン」で爆唱してましたね。
しかし、添付のYouTube画像、曲自体がハコスカもダルマセリカもまだ発売前だけど、コルトの型がえらく新しいし、ダットサンのところでフェアレディZでいいのか?と思いつつ(笑)・・・コレ今夜歌ってくる・・・かな♪。
◆花は春の「ノアザミ」に良く似た秋に咲く「ノハラアザミ」
花言葉は「心の成長」「独立」「自立」など