今年最後の園芸環境研究会の講義日 2学期最後の講義が服部和雄先生で行なわれました。 テーマは「草花に対する植物成長調整剤の利用」で話をされました。 植物は種子から発根、発芽し、これが成長を続けて花が咲き実を結びます。 こうした植物の生育に必要な植物ホルモンは、植物自身が作り出しています。 この植物ホルモンなどを外から与え、成長、開花、発芽、着果などの特定の生理機能を人為的に促進したり、抑制したりする科学物質のことを植物成長調整剤と言います。 写真は農業実習場の跡地で老人ホームの建設地。