今日も、よく冷え込んだ朝
通勤途中で、こんな光景・・・
一見、ただの鳩
が写っているこの写真・・・
「なんや、公園とかで見かけるただの鳩やんっ」
「これの、どこが面白いの!?」
と言われそう・・・。
でも皆さん、この鳩
達が、一斉にこちらに向かって
"歩いて”来たら、貴方ならどうする～
「ひぇぇぇぇっ
」
ところで、皆さんは「1963年」アメリカ映画で大ヒットした
アルフレッド・ヒッチコック監督の「鳥」
をご存知ですか?
無数のカモメやカラスが、人間を襲い命までおも奪う
大変恐ろしい映画です。
普通に考えれば、人間が鳥に負けるなんて「ありえヘン」って
思われるだろうけど、最後は人間の方が鳥たちに降参し、「スゴスゴ」と逃げてしまうという
なんとも「みじめな人間」を描いた映画です。ストーリーの中では、「なぜ鳥が人間を襲うのか」
また、「最後この人間たちはどうなったか」という事にはあえて触れずにエンドロールが流れ、
THE END・・・という終わり方ですが、僕はこの監督が言いたかったのは、「自然を破壊する人間に対し、鳥たち
が成敗を下す!」 まさしく “自然が復讐する” 環境問題に対する警告のメッセージといったところだろうか。
でっ
話は最初に戻って、僕が朝見かけた鳩達は、まさしくそんなシーンを思い出させる行動をとったのです。
いかがですか?
「なにこの人間」「なんかくれるの?」「何?」「何?」
これは、ほんのワンシーンで、一斉に迫ってくる"鳩達”の勢いに負け、思わずカメラをターンさせてしまいました
さらに、画像では撮影できなかったのですが、この直後「かもめ」
や「カラス」
まで飛んで来て、もう
辺りは騒然っ
思わずヒッチコックの映画のように、僕も怖くなって「スゴズコ」と退散する始末。
次回は、もっと迫力あるシーンを撮ってきます「お楽しみに～」
いずみの元気PAPAでした～。 バイバイ