皆さ～んっ
「Ａ Ｈａｐｐｙ Ｎｅｗ Ｙｅａｒ！」
今年も1年どうぞ宜しくお願いいたします
そして、皆さんにとっても「ＨＡＰＰＹ」な年になりますように
さてさて、今回の“お題”は『今日№1 Ｈａｐｐｙな出来事」という事で
お話します。
我が家では、毎年大晦日から新年を迎える“恒例行事”として
近くのお寺に「除夜の鐘」
をつきに行きます。
今年もお天気
の方が心配でしたが、ほんの少しパラついただけで
とても静かな大晦日でした。
「でっ
」何がＨａｐｐｙかというと・・・
毎年鐘を「ゴイ～ンンンン」とつくのですが、どうも自分の中でイメージしている
奥ゆかし～い、心にしみわたるような「響」が出せてなかったんです。
なんせ、予行練習なしに｢一発勝負」ですからネッ
でっ、毎年｢今年こそはっ！」っと力んじゃうと
「ごえ゛え゛ええええんんん」って、音が割れちゃうんです
僕が理想としている音は、こんな感じ
http://www.youtube.com/watch?v=-fszxAfbGbk
京都知恩院の鐘で「ごおおおおおおおおん・・・」
って何ともありがたい鐘の響き
ところが、今年はナントッ
「チョットだけ」
イメージに近い響きが出せたんです。
｢やった～パフパフパフ～
」
その瞬間を画像にアップしたので見てくださ～い
11時45分頃から
どこからともなく
「ぞろぞろ」と
人が集まってくる「う～さぶっ
」
そして・・・
いよいよ僕の番
鐘をつく前には必ず合掌をして
一年間の煩悩(ぼんのう)を打ち払います。
精神を集中させ、気を静めて、無の境地になり
静まりかえった
信太の森に・・・
しんみりと響きわたりました。
「やった～っ」
鐘をつき終わった後は・・・
お寺の本堂に上がって、お焼香を一つまみ炊いて
改めて今年一年の「家内安全」を
祈願し、ご住職さんに挨拶しました
ところで・・・このお寺、毎年お伺いしていたのに
いつ頃建造されたのか知らなくって、改めて住職さんに
聞いたところ、なんとっ1670年今から340年前に建ったんだって
その頃の日本は、寛文10年徳川綱吉の時代で、それ以外にも
安政7年(1860年)の桜田門外の変で、水戸藩薩摩藩の脱藩浪士
の一人「岡部三十郎」という浪士が、井伊直弼を暗殺した後
逃げ込んだ寺とも言われています。｢すんげ～」
さてさて・・・
除夜の鐘も無事突いて、新年を迎えた後は
今度は、そのお寺の近くにある｢八坂神社
」に参拝
お寺
から神社
へのハシゴで、｢バチが当たりそう」
ここでは、いつも｢お神酒」
(熱燗じゃないヨッ)
おみくじを引きます
今年は、家内が｢大吉」を当てました～っ
「くじ引きじゃないっつぅーの」