こんにちは。雪織です!


昨日やっと!!

お雛様と市松人形を片付けました~!


梱包材に包まれた次女の市松人形…笑い泣き




3/3で今年のお役目を終えたお雛様。
早く片付けないと!!と思っていても


小さい子どもたちと生活していると
なかなか片付けられないですよね?




子どもがいると、なかなか
一人落ち着いて片づける時間は取れないし


つい、面倒くさくて後回しになってしまいがち…。




そもそも、お雛様を片付けるのに
最適なタイミングっていつなんだろう?


っていう疑問もありました。


なんとなく、3/3を過ぎたら
なるべく早く片付けた方がいいのかな?
って思っていたのですが…


そういえば知らないなーと思って
調べてみたら色々なことがわかりました♪




ニコお雛様を片付けるのに最適な時期


お雛様を片付けるのに良い日は
啓蟄(けいちつ)の日と言われる3/6頃が
良いとされているようです。


啓蟄の日というのは
若葉が芽吹き、虫たちが蠢き始める日
という意味合い。


お雛様を飾るのに縁起がいいとされる
雨水の日(2/18頃)の次の節目にあたるんですね~。


なるべく節目を超えず
遅くとも3月中旬までには
片づけるのが◎ビックリマーク



この日までに片づけをすると良い
という目安がわかっていると
やる気に繋がりますアップ






ニコお雛様を片付けるのに最適な天気


もう1つ、お雛様を片付けるタイミングで
注意したいのが、天気です晴れ


お人形は湿気に弱いので
カラッと乾燥した晴れの日に
片づけるのが良いんです。


湿気の多い雨の日に片づけるのは
あまり良くないようですよ雨




ちょっと大変なお雛様の片付け。


きっかけがないと
なかなか行動できませんが


3月中旬頃までのお天気がいい日にやると良いキラキラ
という目安がわかりましたので

 

少しやる気が出そうですね!

 

 

 

 


ニコ小さい子がいるから片づけられない問題

 


お雛様って

 

汚したら大変。

壊したら大変。

 

と、つい
娘たちには
触っちゃダメよ!
見るだけにしよう。

なんて言ってしまいます。



安いものではないし
大切に思うからこそ
つい、そんな風に言ったりしてしまいますよね。


だけど本当は、お雛様は

手に取って、遊んでもいいのだとかびっくり


ひな祭りは、そもそもお祭り。
女の子の厄を人形に移し
女の子が健やかに成長することを願ったもの。


飾るところから
片づけるところまで



親子でコミュニケーションを取りながら
お雛様に触れ


子どもの成長を楽しみ、喜び
そしてさらなる成長を願い



子どもの将来を想像して

楽しむことのできる
年に一度のお祭りなんですねおねがい



お雛様のことを少し知ると
少し、子どもに寛容になれそうな気がしますニコニコ


子どもが大好きな

キレイなお雛様のお片付け。

 

 

子どもと一緒に楽しみながら
できたらいいですよね。





我が家では
昨日お雛様をやっと片付けましたが…


娘たちも少しだけ手伝ってくれました。

 

 

今年3歳の次女は
さすがに人形を壊してしまいそう…


と思っていたのですが

意外や意外
きちんと説明したら
丁重に扱ってくれましたよ♪


次女が興味を持った
三人官女の道具を片付けてもらいました。


おままごとの道具みたいに思えたのか
楽しそうにしまってくれました♪





ニコ片付けが遅れた時の裏技?



とはいえ、小さい子と一緒に片付けるのは
なかなかハードルが高いのも事実。


なかなか片付けの時間が取れず…
早く片付けようと思っていたのに、気づいたら…
都合の良い日は天気が悪くて…


なんていうこともありますよね…!!えーん



そんな時は
とっておきの裏技♪


お内裏様とお雛様を後ろ向きにしちゃいます!!

 

 

そうすることで
お二人がお休みになられたと
解釈する地域もあるようなんです。


また、地域によっては旧暦に沿って
4/3までお雛様を飾っておくところもあるのだとか。


あまり気負わず
自分のタイミングが良い時に
きちんと片付けられらるのが一番ですね~。






そういえばよく

お雛様を片付けるのが遅くなると

お嫁に行けなくなる…

 

 

などと言われますが。

 

 

あれは、単なる迷信のようです。

 

 

お嫁に行けるような女性になるために

片付けもきちんとできるようになりましょう

という意味合いなのかもしれないですね。



娘たち自身に『片付け』を学んでほしいなら

ますます、一緒に片付けてみるのは

大事になってきそうです。


いつも、つい先伸ばしにしてきてしまった
お雛様の片付けですが


一緒に触れながら片付けも楽しんでみる
と考えたら



少し気軽に取り組めましたよ♪

 





また来年は

お雛様を『出すところから片づけるところ』まで

全て含めて『ひな祭り』と考えて



子どもたちと一緒に

楽しんでみようと思います!

 

 

ではまたアップ