キクユーです。

 

今回は、消費、浪費、投資の違いについてお伝えします。

 

よく本などにはこのように書かれています。

『投資』は「支払<効果(影響)」
『消費』は「支払=効果(影響)」
『浪費』は「支払>効果(影響)」

 

投資は、自己啓発のセミナーに行って勉強すること。

消費は、毎日の生活費。

浪費は、過度なぜいたく品などがあたると言われています。

 

しかし、人によっては自己啓発セミナーや読書が「投資」ではなく「浪費」や、「消費」になっていることがよくあります。

 

どうゆうことか、自己啓発本や投資の本を読んだ時の例を挙げてみましょう。

 

「投資」の使い方

自己啓発本を読んでみる。そして、自分にはどういかせるか考え、役に立ちそうならさらに深堀する。

その後、ビジネスや投資の場面でその本に書いてあることを踏まえながら実践してみる。

結果、うまくいく確率が上がる。

 

「消費」の使い方

買った本なのでとりあえず読んでみる。何日かかけて読んでみる。

なんとなく頭に入ったが、自分には合わないと思い、ほんの少しの知識だけ取り込む。

その後、やってもないのに友人との話し合いの場で、自慢する。

 

「浪費」の使い方

買った時は、少し読むが10ページほど読み結局読まない。

その後、本棚にしまって、放置。だが、勉強した気になり満足する。

投資に挑戦し、結局失敗する。

 

悲しいことに本を買って読むと言っても、結果が大きく違うことが分かります。

何が違うかというと、自分ならどうするか、どう生かすかを考えながら購入し、読み実践する。

これが出来ているかどうかです。実践し続ければ、力になりますが、本を読んで満足して行動しない人には、効果が薄いことは自明の理です。投資の行動を心がけて欲しいのは、当然ですが、時間とお金を掛けているのならば成果になるように時間を掛けましょう。

 

 

ちなみに、「浪費」、「消費」の本の例は、昔の投資に失敗したときの私であります。(笑)

是非、皆さんは「投資」になるような行動と考え方を早く身に着けて、より早く結果に結び付けましょう。

 

以上、キクユーでした。