本気で婚活を始めたWくん | 心配症お母さんの平々凡々日記

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思いついた時に思いついたことを思いついたままに書いている、とっちらかったブログ。
「昔は良くなかった」とぼやくこと多しアラフォー。



※私の体験談ではありません。

※私の知人W君の体験談です。

(多少フェイク入れてます)


✳︎✳︎✳︎


会社員さんと交際して4ヶ月後、

12月に成婚となりました。


その後、結婚に向けて、

もろもろの準備や手続きを始めました。


パートの仕事も、

年度替わりのタイミングが丁度良いとのことで、

翌年3月に退職しました。


職場では、

私と同じく3月で退職される方、

他の部署に移動される方もいらっしゃいましたので、

みんなでの送別会が行われました。


同じ職場に、

W君というパート仲間がいました。


彼は当時、

私と同じく30代半ばだったかと思います。


特に仲が良かったわけではありません。


W君は身だしなみに気を遣っていて、

お洒落が好きで、

自分なりのこだわりがあるんだろうなあ、

というのが分かるような服装をしていました。


衣装持ちだし、ブランド品もあったようなので、

服装にお金をかけているんだろうな〜、

という印象でした。


しかし、

W君は私と同じくパートタイマーです。


給料はたかが知れています。


そのうちに、

W君の実家が会社をやっていて、

W君も役員として給料をもらっている、

という噂が私の耳にも入ってきて、

なるほど…と納得しました。




W君とはあまり接点がないまま過ぎましたが、

送別会でたまたまW君が隣の席になりました。


その時にいろいろな話をする中で、

ポロッと結婚相談所での話をしたら、

W君がめちゃくちゃ食いついてきました。


W君曰く、

「自分は早く結婚したくて婚活しているが、

合コンでも婚活パーティーでもうまくいかない。

是非、アキヱさんが活動していた結婚相談所を紹介してほしい」

とのこと。


W君の熱量に若干押されつつも、

「紹介することは構わないが、

入会するにも職業とか年収とか細かく個人情報を聞かれるし、

その審査によってはお断りされる場合もあるんです」

と伝えました。


パートタイマーのW君は、

入会できない可能性が高かったので。


しかし、W君は言いました。

「みんなには言ってないんですけど、

実は、親が会社をやってて、

僕そこでも働いているんです」


あ、私に言っちゃうんだ、と思いました。


そして、

それならA相談所に入会できるかもと思い、

A仲人さんに連絡してみることを約束しました。


ちなみに、

どんな女性がいいのか聞いてみました。


「全然好みとかないです! 性格重視で!

あ、でも子どもはほしいので、

20代の女性がいいです!」


いやいや、

それが一番問題有りの条件ですけども。


私経由でA相談所を紹介することになってしまって、

少し心配になりました。


次回につづく。


(↓つづき)


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今思えば、

W君にA相談所のHPでも伝えて、

自分で連絡してもらえばよかったのかもしれません。


でも、

自分が友人からの紹介だったからこそ、

結婚相談所に入会しやすかった、

というのがあったので、

ついお節介を焼いてしまいました。




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