転院を考えていた話 | 心配症お母さんの平々凡々日記

心配症お母さんの平々凡々日記

思いついた時に思いついたことを思いついたままに書いている、とっちらかったブログ。
「昔は良くなかった」とぼやくこと多しアラフォー。




以前お話した通り、

体外受精など高度な不妊治療をするのなら、

F病院ではない他の病院に転院しようと考えていました。


それで、

人工授精(2回目)がもしダメだったら

ここに転院しようと、

もう決めていた病院がありました。


仮に、その病院をK病院とします。


K病院は東京にある不妊治療専門の病院です。


K病院では、

不妊治療を希望する方を対象にセミナーを開催していたので、

夫と2人で参加してきました。


人工授精(2回目)をした後、

まだ結果が出ていない頃です。


K病院は、

朝早くから、また、土日も診察していて、

働きながら不妊治療がしやすいことをウリにした病院のようでした。


セミナーの参加者は、

夫婦で参加している方が多かったです。


その中でも、

バリバリ働いています! という雰囲気の

格好良い女性が多かった気がします。


参加者から病院への質問タイムでは、

1周期で最低何回通わなくてはいけないか?

朝の診察の待ち時間は? 

朝や土日の予約は取りやすいか?

など、

仕事と不妊治療との両立するための質問が

たくさん飛び交いました。



これはおそらく完全に私の偏見なんですが…。


田舎者の私からしたら、

セミナーに参加しているみなさんは、

みーんな小綺麗な服装で、

経済的に余裕がある感じに見えました。


自分の場違い感を感じました…。


そして、

絶対不妊治療で子どもを授かるぞ!

という真剣度合いというか、気合い度合いが、

私とは遥かに違う気がして…。


誰と戦うわけでもないのに、

試合の前に気持ちで負けている感がすごくありました…。


いや、これはホントに私の勝手な思い込みなんだけど…。


結局、

その後すぐに妊娠が判明したので、

K病院に転院することはなく終わりました。


ホッとしています。


既に気持ちで負けていた。

大都会恐い。


✳︎✳︎✳︎


K病院を知ったきっかけは、

地元の友人です。


その友人が、

自分も不妊治療をして子どもを授かったこと、

自分が不妊治療でお世話になった病院の

系列病院であるK病院が、

私が通院できる距離の東京にあることを教えてくれました。


その友人は不妊治療の末、

今では3人の子どものお母さんです。




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