不妊治療8・私の血液検査結果 | 心配症お母さんの平々凡々日記

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夫婦+子ども2人の4人家族。

思いついた時に思いついたことを思いついたままに書いている、とっちらかったブログ。

つづきまして、

私の血液検査の結果について。



↓血液検査の項目は以下の通り。


(文字は何の検査かを私なりに調べたざっくりの補足です。

間違ってたらすみません…。


● グルコース←(血糖値)

(※飲食から3時間以上空けた数値)

● HbA1c(NGSP)←(過去1、2ヶ月の血糖値の平均値)

● HBs抗原定性 ←(B型肝炎)

● HCV 3RD〈CLEIA〉← (C型肝炎)

● TP抗体定性〈LA〉←(過去の梅毒)

● RPR定性〈LA〉←(現在の梅毒)

● C•トラコマティスIgG 〈ELISA〉←(過去のクラジミア)

● C•トラコマティスIgA 〈ELISA〉←(現在のクラジミア)

● HIV抗原・抗体 ←(HIV)

● SIV値 ←(抗精子抗体)

● TSH ←(甲状腺刺激ホルモン)

● Free T4 ←(甲状腺ホルモン)

●抗ミュラー管ホルモン・AMH  ←(下記にて説明)



結果は、

『問題無し…ではあるが、気になる点有り』


それは、

『抗ミュラー管ホルモン・AMH 』の項目。


先生の説明を受けて、

私なりに解釈したおおざっぱな説明をすると、こう↓。


人の卵子の数は生まれた時にすでに決まっていて、

排卵して生理がくる度に徐々に減ってく。


この『抗ミュラー管ホルモン・AMH 』の検査によって、

自分の卵巣の中にあとどのくらい卵子が残っているのかがわかる。


卵子の数が具体的に何個とわかるわけではなく、

あなたの卵子の数は何歳相当の数ですよ、

という感じでわかる。


という感じ、なようです。

(間違ってるかも…ごめんなさい…!)


それで、私の数値はどうかというと、

30代後半の数値、

実年齢より3才くらい年上の数値でした。


なので、

不妊治療をするなら早めに始めた方がいい、

とのことでした。


そして、大事なことは、


この検査で卵子の数はわかるが、卵子の質はわからない。


卵子の数が少ないから妊娠しない、ということではない。


ということ。


これははっきりおっしゃっていました。


だから、

妊娠できないかもしれないと悲しむのではなくて、

自分の体の現状を理解して、

それに合った不妊治療をしていくのが重要なのですよ、

と。


その説明を聞いて、

卵子が0なわけじゃないんだから、

妊娠する可能性はあるのだな、

と少し安心しました。


その反面、

早く不妊治療を始めなくては…

と気が引き締まりました。


検査結果は以上です。

長くなったのでつづきは次回に。


✳︎✳︎✳︎


余談ですが、

以前、不妊治療ではない一般の婦人科で、

『多嚢胞性卵巣症候群』(PCOS)と診断されたことがあるのです。


(↓その話の記事)


でも、

今さらネットで調べてみたら、

『抗ミュラー管ホルモン・AMH 』の数値が高すぎると『多嚢胞性卵巣症候群』(PCOS)の可能性がある、

と書いてあることが多いんですよね…。


じゃあ数値が低い私は『多嚢胞性卵巣症候群』(PCOS)ではない…?


当時は先生のお話を言われるままに聞いていたのですが、

改めて調べてみるとよくわからないことばかり…。




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