ご無沙汰しております、ひでじぃです。
早いものでもう八月も半分過ぎようとしています。
お正月にお酒を飲んで以来、お酒を断っています。
もう半年以上になりますね。
※画像は本文とは関係ありません。
何回か断酒してみては、朝帰ってきてから眠れないのではないかと言う恐怖にさいなまれ、飲んでしまうという繰り返しでしたが、今回はなかなかい上手くいっています。
朝帰ってきてからと言うのは、夜のお仕事をしていますので、毎日朝帰ってきて寝るという生活なのです。
朝寝るという事は、お日様が上っていますので明るい部屋で寝る(とは言っても遮光カーテンはしています)、という事になります。
それで、「眠れないと仕事に響くなぁ」という思いから飲んでしまうという繰り返しでした。
どうせ飲んで寝ても寝覚めが気持ちよくないので、アルコールの影響が残ったまま仕事に行くくらいなら
寝不足の方がいいや、という勢いでお酒を断ちました。
と言うか、もうお酒を飲むという行為になんとなく飽きてしまった、と言うのが本音でしょうか…
何せコロナで仕事が暇で休むことが多くなり、それに伴い飲む日が多くなって、何やらアル中一歩手前みたいな勢いで飲んでいましたから、酒を飲むという事に飽きてしまったのかもしれません。
それでも、休みの日は飲んでみようかと思う事もありましたが、何とか飲まずにやってきました。
酒を飲まないと眠れないのではないか?
という不安はありましたが、仕事を終えて帰ってきて、何かやろうとすると不思議とものすごい睡魔に襲われ、食事をするのがやっと、と言う感じで布団に入り眠ってしまう毎日でした。
高かった血圧(下で100を優に超えていた)もかなり下がり、下で80台、上で120台まで下がりました。
入院していた時は血圧は正常だったので、酒さえやめれば血圧は下がるというのはわかっていたのですが…
たまには飲んでみようかな、なんて思う事もあるにはあるのですが、飲んでまた寝覚めが悪くなるかと思うと、なかなか飲めないものです。
そう言えば若い頃は顔色一つ変わらず、どんなに飲んで酔っ払っても前の晩にあったことはすべて覚えていたものですが、いつの頃からか見ていたテレビの内容も思い出せないようになりました。
歳は取りたくないものです。
いつだったか定かではありませんが、朝起きて嫁に「昨夜たたかれた。」と言われた時はかなりショックでした。
そんなことは朝になって全然覚えていなかったのです。
そんなこんながあって、コロナで休みが多くなり飲む機会が増え、当然前の晩のことをおぼえていないことが多くなり、ああ、これではいかんなと思った事もきっかけの一つです。
第一飲んでいる時間がもったいなく思うようになってきました。
食事をしてから寝る時間まで、飲んでいる時間に何かできるんじゃないかと思うようになったのもきっかけになりました。
何もできなくても、のんびり「YouTube」を見ているだけでも心と身体を休めることができます。
それに飲まないと体調がすこぶる良いのです。
ラーメンやらお肉やら、脂っこいものを食べるとすぐにお腹を下していたのですが、最近ではそんな事は無くなりました。
ただ何故か持病のリウマチは少し悪化していますが…
これからも残り少ない人生、この調子で飲まずにやって行こうと思います。
そうだなぁ、もし不幸にも嫁に先立たれたら酒を解禁して酔っぱらってみようかと思います。
ひでじぃのmy Pick