さて、霧多布岬をあとにして、花咲岬へ向かう事にします。
が、その前に来る途中に見た道産子の写真を撮っていこうという事になりました。
で、帰って来てからこの記事を書いている訳ですが、重大な事が判明しました。
確認のため検索したところ、
「道産子」とは北海道産の馬。小柄、頑丈で農耕場として用いられる。
とあります。
ん、小柄?
実は道産子って、ばんえい競馬で重いそりを引く大きな、がっしりした馬だと思っていたんですよね。
どう見ても、ここに写っている馬たちは小柄ではありません。
と言う事は道産子ではない?
で、ばんえい十勝のホームページに行ってみると、フランス産のペルシュロン種、ブルトン種、ベルギー産でアメリカで品種改良されたベルジャン種がルーツで、これらの馬の混血の半血種が主流になっているのだそうです。
危うく大ウソを書くところでした。
ずっと道産子だと思っていたので、写真も道産子という名前のフォルダを作って保存してましたし、この記事の下書きも道産子で書いてました。
と言う訳で、この写真の馬たちは道産子では無く、ばんえい競馬のばん馬です。
まあ、この馬たちにとっては、自分たちが何と呼ばれているかなんて、気にもしていないのでしょう。
ただ自らがそこに居る、と言う事なのでしょうが…