以前にも書いた事のある流山温泉、今回は新幹線をメインに進めます。
※これは5月30日の事を記事にしています。
北海道新幹線の早期開通を願って展示されているそうなのですが、その役悪を終えたとして、6月中をめどに、撤去されるというニュースを見たので、記念に写しにきました。
流山温泉駅のホームに、まるで停車しているかのように展示されています。
しかし近くによって見ると、痛み方が相当ひどいようです。
それもそのはず、走っていれば日々洗車や整備が受けられるのに、野ざらしで置きっぱなしでは無理もないですね。
かといってここでそれをするというのも、費用や手間がかかり過ぎて大変な事でしょうから、仕方がないのでしょうね。
有る意味潮時かもしれません。
もうすでに、撤去作業のためのクレーンの足場が準備されています
温泉の敷地にあるパークゴルフ場から見た駒ケ岳です。
気流が剣が峰に当って雲が出来ています。
温泉の建物の全景です。
確か、有名な彫刻家の方がプロデュースしたのだとか…
宿泊施設は無かったはずですが、客車をおいたということいは、泊まれるようになったのでしょうか。
最後に流山温泉から大沼に抜ける踏切から一枚。
今にもこちらの方へ、走ってくるかのような錯覚にとらわれます。
年齢が年齢なので、新幹線と言えばこの形になじみが深く、今の平べったいカモノハシの顔のような車両には親しみがあまり持てません。
もうこの車両の走っている雄姿を見る事は出来ないのでしょう。
これも時代の移り変わりなのでしょうね…