旦那さんを待っている間に私は血液検査。
つまり採血するわけなのですが、ここの産婦人科で一回で採血成功したことありません!(もしかしたら、1・2回あるかもしれないけど)
この日も強く圧迫して、手強く握ってーと言われ、2回針さしても全然血液取れませんでした。
そして私、初めて採血で倒れました。
抱えられてベッドに行くのを旦那が目撃していたようです(^^;)
ベッドサイドにきて「大丈夫?どうしたの?」と。
っていうか、来るの早いな!
しばらくして、先生とお話。
私に話してくれた内容を旦那にも説明します。
そして、中絶の確認と同意書にサインをしました。
同意書には私の名前と旦那の名前を書く欄があり、それぞれ別の印鑑を押すことになっていました。
旦那は印鑑を持っていなかったのでお持ち帰り。
私「赤ちゃん胃がないし、23週で出てきちゃうっていうし、障害が残る可能性が高いし、仕方ないですよね?」
先生「そうねぇ。ここまで深刻だとねぇ」
先生は肯定も否定もしませんでした。
そりゃそうですよね。
もっと深刻な状況でも赤ちゃんを産むって決断している人も実際いるわけですから。
もしかしたら私は共感してほしかったのかもしれません。
一人でも味方を作って、自分の決断を正当化したかったのかもしれません。
でも、同意書を見たときに、つらくて泣きだしそうだったのは事実で、あの場で同意書渡さなくてよかった、と少し安堵しました。