こんばんわ。
yukinoです。
今日は、激しく好みじゃない！の記事で書いた本革のオブジェの作り方について
少しだけご紹介したいと思います
厚みのある本革は普通のハサミで切れません！
そのまんまです（笑）
2～3mmくらい厚みのある本革は、普通のハサミ(布切りバサミも)では切れません！
お高い裁断バサミや研ぎたてならわかりませんが、そもそもそんなハサミで切るなんてもったいなすぎです（笑）
でも、私の作るオブジェはハサミ必須！
小さいサイズで小回りきかせたり、大きなサイズでジャキジャキ切り落としたり
曲線や切り込みを入れる作業の多い作り方なので
絶対！ハサミです！カッターだと効率悪すぎです！てか、切れ味がかなり良くないと変に引っ張ってしまってズレちゃいます
その相手が例え厚み3mmの、柔らかく水分を持ってる本革であろうと！
普通、皮はナイフのようなカッターのような刃物で切るのが主流かと思いますが(私がワークショップで習ったのは3年ほど前なので、現在ではわかりませんが…)、私は意地でもハサミで切ります！
そして、厚紙もよく切ります。
なので、この条件を満たすハサミをなんと100円ショップのダイソーで見つけました！
園芸用ハサミです！(緑の方です)
園芸用ハサミは小回り&切れ味抜群！
あんまりご存知ない方も多いのではないでしょうか？？
園芸用ハサミ、細い枝やワイヤーを切る為の道具なので、力も入れやすく切れ味も抜群なんです！
これに気づいたのは、小学校の読み聞かせ会で劇をやることになった時
裏方として小道具をたくさん作らなければならなく、段ボールや厚紙をたくさん切る作業をした時、使った道具に園芸用ハサミが混ざっていたことがキッカケでした。
その時一緒に作業をしていた方みんなが、
ん！？このハサミなんかすごく切りやすいね！
と、話が出て、よく見ると少しだけ他のハサミと形が違う…
手持ちが大きくて、刃渡が小さいのです。
その時のハサミは、有名な刃物屋さんのものだったらしく名前が彫られていたので、帰ってすぐ調べたところ…園芸用ハサミだとゆうことがわかりました
それで納得したのです
刃が小さいことで小回りが利き、持ち手が大きいことで力が加わりやすいのか！と…
さっそく買ってきて切ってみた！！
園芸用ハサミなら厚紙や特殊布も切りやすいかも！と、さっそく同じものを注文………できるようなお値段ではもちろんなく（ ; ; ）
困った時のダイソーへ！（笑）
普段はあまり見ない園芸コーナーへ真っ直ぐ向かい、見つけました！！
枝切りハサミ～
(商品名は確かそんなんだったと思いますw)
100円なら大したことなくてもショックも小さいしこれで良し！！と、それだけ買ってタッタカ帰りました。
帰って厚紙を試し切りしてみると、まぁ、新品とゆうこともあってか？文句無しの切れ味！
それ以降、この園芸用ハサミさんは欠かせない道具になりました
切れ味も長続きしてると思います
そしてそして今回も…
ジャッキジャキ切りまくってくれましたよ～
でも、途中私の手の方が痛くなり、休憩を挟みつつではありましたが
ハサミの刃先でこんな切りにくいものが簡単に切れてしまうので
プロから言わせると邪道かもしれませんが、ちょこっとしたモノにしか使わない方や、革タグとか作るよーって方には本当にオススメです！
次は、ペットボトルを切る用のハサミも試してみようと思います！
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