こんばんは音符

 

 

例の如く、睡眠を貪りました口笛

 

大掃除したかったけど、その元気はなかった・・・ショボーン

 

 

昼間のブログは、思いを垂れ流しすぎたので、読みづらかったらすみませんお願い

 

 

 

 

 

落ち着いて、少しずつ振り返っていこうと思いますおねがい

 

 

 

まずはですね、とある事実。

 

今回私が演じた、「鈴木聖子」ですが。

 

劇中含め、「すずきせいこ」と読んでおりました。

 

 

・・・が。

 

「すずきしょうこ」が正解なのです滝汗

 

 

新撰組隊士のうち、近藤さんと土方さんを除いた5人の役名は、演じていた役者さんのお名前そのまま。

 

彼女を演じた女優さんのお名前は「すずきしょうこ」さん。

 

 

わざとだと思っていたのですが、どうやら何年も上演している間、誰も気づかずにきていたようで。

 

 

いいのです、私が演じたのは「すずきせいこ」さんだったということで。

 

 

稽古場でも『聖子』と呼ばれることが多かったので。

 

本番終わって本名の方で呼ばれだすと違和感半端ないですねキョロキョロ

 

 

 

新撰組隊士といえど、聖子ちゃん。

 

酒井さん以外の隊士とほとんど会話がないのです。

 

本当、酒井さんしか見てないぶー

 

 

でもね、稽古場だとちゃんと交流があったんですよ。

 

初挑戦だった殺陣は、とにかく皆さんに質問して。

 

どう読んでもわからないところは、皆さんの見解を聞いて考察して。

 

 

隊士以外の方々だってもちろん。

 

板の上で視線を交わすことすらなかった人もいるんですけど。

 

 

 

 

これは私の力不足なところなんですが。

 

気持ちを入れすぎると、基礎が不安定なので、どうしても立ち回りの間合いが詰まってしまっていたのです。

 

結果としては『とにかく冷静にやる』が一番だったのですが。

 

 

どうしたら気持ちを無視せずに、表現できるのか、たくさんアドバイスいただきました。

 

正直、ちゃんと表現できているのか自信がなかったです。

 

 

でもね、袖にはけるとね。

 

「あのシーン、好きだよ」って言ってくださる人がいて。

 

嬉しかったし、ほっとしたなぁ。

 

 

きっと、基礎がしっかりしていたらできた表現もあったかもしれない。

 

だから、まだまだ成長しないといけないところもある。

 

それでも、出せるもの全部出して、聖子ちゃんを生きれたかなぁと思うわけです。

 

 

 

本番中、プラスされていった酒井さんの叫び。

 

刺さって刺さって辛かった。

 

 

「冷静さを忘れないように、それでも湧き出る感情を大事に。」

 

今までのように感情をただ爆発させるだけじゃダメだったシーンで。

 

無意識レベルでの気持ちを引き出してもらいました。

 

 

見せ場終わって、袖にはけたとて、聖子ちゃんは私の中にいるわけで。

 

その後、怒涛に繰り広げられる新撰組の辛い展開に、涙なしにはいることができなくて。

 

 

沖田さんを追いかける酒井さんを、止めに行きたかった。

 

近藤さんの悲痛な叫びが、痛かった。

 

 

回を重ねるごとに、さらにさらに思いが募っていって。

 

減速することなく、停滞することなく。

 

常に進化し続ける8公演にできたのではないかな、と。

 

 

 

言い出したらキリないくらい、悔しいことはあるんですけど。

 

それは、今後の私の成長の糧にするとして。

 

 

今日はこの辺で閉じますおーっ!

 

 

あのシーン、皆さんに刺さっていればいいな。

 

 

 

明日は、袖裏の話しますね。

 

 

多分、重複した話も出てくるかとは思いますが、お付き合いください照れ

 

 

 

ではではキラキラ