こんにちは照れ

 

 

「毎日更新」の概念をぶっ壊す所業。

 

すみませんアセアセ

 

 

 

 

さて。

 

『幕末純情伝』

 

 

全8公演、無事終演いたしました。

 

 

ご来場いただきました皆様、ご観劇、また感染症対策等へのご協力、本当にありがとうございました!

 

 

師走の忙しい中、足をお運びくださった皆様に、素敵な時間をお届けできていれば幸いですおねがい

 

 

 

この『幕末純情伝』

 

前説でもお話しした通り、本当に難しい。

 

初めて読んだ時、正直途中で読むのを諦めましたキョロキョロ

 

 

まず人物相関が見えてこなくて。

 

「これは、まず幕末を勉強し直さないとだな」と。

 

 

でもね、そんなの勉強したって、やっぱりわからないことだらけで。

 

 

聖子ちゃんが何を考えて、感じているのか。

 

立ち稽古しながら感じたこと、感覚を一個一個拾い集めて。

 

正直、本番始まってから見つけた気持ちもあって。

 

 

 

そんな小さなきっかけみたいな気持ちをつなげていったら。

 

 

『聖子ちゃんて、酒井さんのこと、めっちゃ愛してるんだなぁ』って。

 

本当ただそれだけ。

 

 

 

 

もちろん、もっとごちゃごちゃしたものがあるんです。

 

正直、絡まっていたものを全部解くと、つながっていないところもあるんです。

 

理論的にしてしまうと、解決しきれなかったものもあるんです、正直。

 

 

でもね。

 

酒井さん第一で考えてるとね。

 

なんか、スーッと腑に落ちたんです。

 

 

感覚的なものなので、説明できないんですけど。

 

 

これが愛なんですかねハート

 

 

 

だからね、私、自分がいなくなった後のシーンが辛くて。

 

互いに思い合うが故の、うまくいかなさというか。

 

 

 

ダメですね、何言ってるのかよくわからないアセアセ

 

 

 

それだけ、考えることいっぱいだったんですけど。

 

想いあってる二人なんだっていうことは、きちんと届けられたかな、と思うのでニヤリ

 

 

前説しかり。

 

新撰組でお話ししてる時しかり。

 

 

 

桂先生のね、色のくだりあったじゃないですか。

 

ちょいちょい同じ色言ったりしてるんですよ、打ち合わせもしてないのにびっくり

 

 

あと、刀のつかの色、ピンクだったんですが。

 

劇場は確認できていないんですけど、稽古場だと照明の関係で同じ色に見えてたみたいなんです。

 

 

呼吸があってきていたなぁというか、セット売り感というか口笛

 

歩み寄っていただいた、酒井さん役の春樹さん様様なんですけども。

 

 

「なぜかいる女隊士」として、思うところあった聖子ちゃんを。

 

「物語に必要な1ピース」として、魅せられた。のではないかと。

 

 

彼女の生き様に、心動かす何かをお届けできていればいいなぁと。

 

思っております。

 

 

 

 

一晩明けても、まとまらんものですね。

 

読みづらいでしょう、すみません。

 

 

年末にかけて、ゆっくり一個一個お話ししながら整理できたらな。

 

 

とにかく、このステキな座組とお別れするのが寂しくて、涙が止まらなかったことだけ、ご報告しておきますショボーン

 

 

 

というわけで。

 

 

改めまして。

 

この作品に関われたこと。

 

10代最後の舞台が、この作品であったこと。

 

聖子ちゃんと1ヶ月走りきれたこと。

 

 

こんなご時世でも、皆様に作品をお届けできたこと。

 

感謝しかありません。

 

幸せですね、私は。

 

 

ご観劇くださいました皆様、並びに関わりました全ての皆様。

 

本当に、本当にありがとうございました!!

 

 

 

ではではハート

 

 

 

聖子ちゃん、ありがとう。