こんにちは
タロット占い師のあさいゆきのです。
最近は家のチューリップが続々花咲いております
ユリ咲き系のピンクのチューリップ。
（ちなみに奥のブルーのタライにはメダカが30匹くらいおりますw）
この画像の翌日には…
キレイに咲きましたよ～
切り花で玄関や洗面所に飾っております
ゆきのの人生、
もはやNO FLOWER, NO LIFEとなっております。
(もちろんNO TAROT, NO LIFEでもある)
さて今回は
タロットカードやオラクルカードの
リーディング手順について、
初心者さん向けに書いてみたいと思います
結論、
カードリーディングで
最も大切なのはカードへの愛です。
それでは参りましょう。
タロットやオラクルカードを始める際には、
本やインターネットを通して
占い方やシャッフル方法をチェックするかと思います。
ゆきのも始めたばかりの頃に、
本・ネット記事・YouTube動画で勉強しました。
ですがこの手順…
初心者さんには陥りやすいワナがあります。
それは、
手順を守ることが第一になって、
肝心のリーディングに注力出来ない
ということです。
そもそもシャッフルの手順って、
人によって違うので、様々な方法が載っています。
(大まかには同じでも、細かい手順が違う)
そしてこの手順、
真面目にやると場所と時間が必要になって、
気軽に出来ない…。
ゆきのは、
リーディング力アップには、
とにかくカードに触れることが大切
だと思っています。
ですが、手順に縛られてしまうと、
その「とにかくカードに触れる」
という部分のハードルが上がってしまうのです。
何かをする時に手順や型は確かに大切なのですが、
手順を守るあまり気軽にカードと触れ合えないのはもったいない…。
そう、ゆきのは思うのです
リーディングの手順には、
精神統一
という大きな意味があります。
私たちの頭の中は、
生活をしていく中での思考・雑念で満ちています。
カードリーディングは、
そうした思考・雑念を取り払い、
無意識や直感でカードを選び読み取るものです。
シャッフルの手順には、
頭をからっぽにして今に集中するための
先人の試行錯誤の結果が詰まっています。
この手順は、一つの悩みや相談事に関して、
真剣にじっくり向き合う時にとても必要な手順です。
ケルト十字などの深掘り系スプレッドにはぴったりの手順ですね。
前述した通りリーディング力アップには
たくさんカードに触れること
がとても大切です。
ですが、プロの占い師でもない限り、
そうそう深刻な相談事がたくさんあるわけでもなく、
同じテーマを何回もリーディングするのはおすすめ出来ません。
そんな時は、
手順に縛られないワンオラクルがおすすめです。
ワンオラクルは1枚引きのことですが、
カードに問いかけをしながら1枚引くだけの
ものすごくお手軽な方法です。
シャッフルはトランプをきる要領か、
そもそもシャッフルしなくてもアリです。
・今日の過ごし方
・明日はどんな日になるか
・最近の〇〇ということについてどう思うか
ワンオラクルなら時間も場所もとらずに、
気負うことなくカードとコミュニケーションがとれるのです。
ここまで、
手順に縛られずにカードリーディングをしよう
とお伝えしてきましたが、
これはカードをぞんざいに扱っていいと言っているわけではありません。
大切なのはカードへ向き合う姿勢です。
手順というのは、その姿勢の”型”を教えてくれるものなのです。
タロットカード、
オラクルカードを使う多くの方が、
最初は教科書通りの手順を守りながら、
そのうちに自分なりの手順を見つけていくと思います。
だから誰の手順が正解で誰の手順が不正解というものはありません。
カードはとても正直なツールです。
カードを信用せずぞんざいに扱っていると、
リーディング力は高まりません。
なぜなら、
カードというのはあなたの心を映す鏡だからです。
カードをぞんざいに扱うということは、
あなた自身をぞんざいに扱うということ。
カードを信用しないということは、
あなた自身を信用しないということ。
反対に、
カードを愛して大切に扱い、信用する人は、
自分自身を愛して大切に扱い信用する人なのです。
カードリーディングを上達させたい方は、
「絶対にこうしなくちゃダメ！」
と縛られるのではなく、
手順を通して見えてくる自分なりの向き合い方を探してみてください