7月31日

 

父は、建築関係(責任者)であった。

 

だが、その会社が(小さい会社)倒産したのだ。

 

鹿児島出身で弱いところを見せたくないタイプだと思う。

 

倒産した後、酒が多くなった。

 

長年勤めた会社がなくなり、別の会社に勤めたが、

 

上手く行かず、複数建築会社を変えた。

 

そのストレスから、暴力が酷くなった。

 

酒を飲むと。

 

あの頃は酷かった。

 

酒を少しでも飲むと、すぐに目が変わった。少しの酒なのに。

 

子供からしても異常に見えた。

 

頭がおかしいとか、精神的におかしい、などと言うが、

 

今は、その時の父の身体の栄養状態での神経伝達能力の限界を超えてしまい、

 

コントロール不能になったと考える。

 

二つのタイプを考える。

 

1つは、心理的ストレスが脳神経伝達能力を超えてしまった時に、

 

神経伝達故障をしてしまう。

 

2つめは、心理的ストレスが大きくないが、身体が質的栄養失調に陥っているときに

 

神経伝達故障をしてしまう。

 

1つめは、カウンセリングも有効だが、

 

神経伝達故障が起きたので、同時に、

 

カウンセリングしながら、質的栄養補給することが必要になると、考える。

 

カウンセリングは、他人を頼っても良いし、自分で環境を変える、本を読む、

 

など、自分でやれることも良いと思う。

 

2つめは、質的栄養補給を続けること、と考える。

 

僕は、いずれにしても今の食事からは、質的栄養補給が基本と考える。

 

僕の父は、タンパク質系の食事が足りなかった、と思う。

 

僕に包丁を投げてきたくらい、コントロールができなかった。

 

酒を飲まないと、良い人と外でも言われていたし、

 

僕もそう思っていた。

 

酒で脳神経伝達が狂ってしまったようだ。

 

お酒は、楽しく、祝うために飲みたいものだ。

 

お酒はストレスを発散できるが、

 

質的栄養状態が悪いと、逆に悪い方向に暴走するようだ。