3月26日

 

元TOKIOの山口達也さんが、法人を作ったという記事に

 

医者に、「アルコール依存症は完治しない」と言われたと、あった。

 

このように医者に言われると、ほとんどの信じてしまうが、

 

私は、「絶対に完治しない」とは、考えない。

 

妻が、救急で夜間、精神病院へ救急車で行った時、

 

私は、その時の医者に

 

「薬品はやめれるか」、と聞いたら、

 

「薬品は断つことはできない」と言った。

 

その時は、薬品を出すことが仕事になり、

 

患者のことを考えて、治すことをしない、

 

職業医者だと内心、思っていた。

 

そこで、私がその医者の言葉を信じていたら、

 

今の妻は、いない。

 

医者は神様でもないし、間違った学びをしているのだろうと思う。

 

質問する側も、人生の学びを続けていないと、

 

自分以外の環境や、物、自分以外の他人の言葉に頼り

 

自分の思った通りにならないと、自分以外に責任を転嫁してしまうだろう。

 

治らないと言われても、改善するために何かを続ければ良い、と考える。

 

始まりのサインでも書いたが、短時間で改善を求めず、だ。

 

アルコール依存症は、私の父もそうであったが、

 

1滴でも口にすると、目が変わった。

 

飲まない時は、良い人であった。

 

今では、それは精神がおかしいとか、心が弱いでなくて、

 

脳神経伝達故障を改善、治しきれずに、終わっただけだと考えている。

 

質的栄養補給で改善のきっかけが作れるはずだが、

 

それを続けることが簡単ではないと思う。

 

そこをサポートする家族やまわり、特に家族のサポートが大切。

 

家族も学んでいないと、サポートできないだろう。

 

私の父は、何もせず、結局は、床、一面に血を吐いて倒れ、

 

入院して命はとりとめたが、

 

数年後に他界した。

 

30年くらい前の事。