今日は、10/10(月祝)17:00からの大阪市コミ協ひがしなり区民センター大会で行われる、
・DDT&道頓堀 THE NEXT!
小嶋斗偉&晴斗希 vs 岡谷英樹&高鹿佑也
について触れてみたいと思います。

小嶋は、一見すると今時の若者に見えますが、話をすると、
「こいつ大丈夫か?」
と万人に思わせる才能の持ち主。
THE37KAMINAの末っ子で、マツコの知らない世界のおかげて一瞬だけ注目されました。
「必ずD王に出ます!」といきなりマイクした時には、こいつ何言ってんだ?思いましたが、それだけ見る目は厳しくなる訳ですから。
非常にどうでもいい話ですが、自分とTwitterのフォロワーさんの数がほぼ一緒。
ものすごく気弱な子にしか思えない小嶋ですが、リングに上がると一変します。

岡谷は、“ここからもう一剥け“を期待される生え抜きの若手の中では先頭を走る人間。
イラプションに入ってすぐに樋口が抜け、これからお前が頑張らなあかんやろ?というところで若干足踏みしている印象があります。
納谷がD王参戦を決めNEXTの存在から抜けつつある今、岡谷こそケツに火がついている状況なのかもしれません。
普段は無口なくせにゲラ。
でもリングに上がると一変します。

高鹿は「他の若手と一括りにされたくない」みたいな刺激的?な言葉を吐いたりもするバーニングの鉄砲玉。
秋山さんの教えもさることながら、遠藤とトレーニングを共にして一緒にいる時間が長いこともちょっと変わってきた気がする一因なのかもしれません。
気がするだけかもしれませんが。
腕攻めという個性を手に入れ、ムーンサルトも自分のものとし、さてここから、という状態。
普段は他人の言う事を素直によく聞く体を見せるだけで聞いていません。
が、リングに上がると一変します。

晴斗希くんは、正直そこまで交流はありませんが…。
大阪プロレス教室出身という事なんで、薄ーく血が繋がっている存在なのかな、と思っています。
菊池悠斗くんと並んで、道頓堀プロレスの次期エースと目されている存在と認識しています。
この若さでメキシコに渡ってデビューしたんですかね?
相当思い切りがいいトンパチでなければ、普通そんな事は出来ないですよね。
普通はね。
いや、褒めてるんですよ。
仲良くさせてもらっている道頓堀代表・近藤さんから「晴斗希はいいよ!」とお墨付きをもらって参戦が決まりました。
いいよ!って言うくらいなんで、よっぽどいい!んでしょう!

そんな次世代の四人が揃ったタッグマッチ。
きっと、「親の仇を発見した!」みたいな顔で、激しい戦いを見せてくれる事でしょう。
「お前にいいとこは取らせない!」と思っているに違いない岡谷、高鹿がどんな表情で晴斗希くんに向かっていくのか。
晴斗希くんはそれにどんな表情で返していくのか?
小嶋はむしろパートナーに負けないために岡谷と高鹿に向かっていくんでしょう。

同世代、ほぼ同キャリアのタッグマッチ。
自分はとても楽しみです。
皆さんにとってもそうだったら嬉しいなぁ。
10/10(月祝)大阪東成大会まで、あと六日です!