あっ!という間に10月になってしまいました。
クソ暑くてなかなか寝られなかった夜がつい先日だった気がするんですが…。

今日は、
HARASHIMA&ウラノvs吉村&高井
高木&大鷲&アントンvsディーノ&平田&トランザム
の二試合について触れてみたいと思います。


・ハラシマウラノvsチームゴン太顔!スペシャルタッグマッチ
HARASHIMA&ヤス・ウラノ vs 吉村直巳&高井憲吾

HARASHIMAくんとウラノくんには、毎回自分の大会のポイントとというか要となるような試合に出てもらっているイメージがあります。
ウラノくんは何故か参戦発表の時点で、カードも出てないし何も伝えていないのに、
「ヤス・ウラノ20周年記念試合in大阪」
と本人銘打っていたので、こんなフリとしか思えないタイトル付けられたら、練習生小嶋とのエキシビジョンにするしかないな!と半分本気で考えたのですが…。
まぁまぁ。
やっぱりここはハラシマウラノかな、と。
HARASHIMAくんのパートナーと言えば?
ウラノくんのパートナーと言えば?
と考えた時に、その時々で色々な選手がいるんですけど、パッと浮かぶのはお互いがお互いなのかな、というのがありまして。
自分の印象に残っているのがそうだということだけなのかもしれませんし、ウラノくんの策略に乗せられたようで腹が立つ一面もあるのですが、二人に組んでもらうこととなりました。

相手は吉村と高井くんです。
吉村はHARASHIMAくんと組むようになってそこそこ経つ気がします。
戦っているイメージはそんなにないですかね。
去年のD王GP公式戦で大阪で当たったのが印象にあるくらいですかね。
ウラノくんと吉村は戦った記憶が自分にはほぼないくらいです。
高井憲吾とは、なんと言いますか腐れ縁的なものと言いますか。
彼が大阪プロレスに移籍してきてから、かれこれ20年近くになりますかね。
それくらいの付き合いかと。
…なんかよく分からないんですけど。
マツドプロレスというものがあるのかないのか分からないですが、あったらしく。
相当昔DDTのリングを手伝っていたのがHARASHIMA、ウラノ、高井、だった時期があって。
彼らが松戸の体育館に集まってプロレスの練習をしていて、俺たちはマツドプロレスだとか、なんとか、そんな話だったような気がします。
…なんかよく分からないんですけど。
毎回名古屋から来てくれて、高井くんには感謝しています。
たぶん。
ウラノくんに勝手に付けられた20周年記念試合で、そんな美しいのか美しくないのか知りませんが思い出が再現できたらいいのかな、と思います。
なんかよく分からないんですけど。
吉村マツドプロレス関係ないですけど。

吉村が以前大阪で営業回ってた時に、お店の店主さんに
「君、ゴン太顔やなぁ」
と気に入られた、という話をしてくれて、
「今時ゴンタ顔って言葉使うんだ」
と印象に残ってて。
今回吉村と高井くんに組んでもらおうとなった時に、
「どっちもムッチャゴン太顔やん!」
とこのサブタイトルを付けさせてもらいました。
非常にどうでもいい話なんですが。
入場時に二人がどれだけゴン太ってるかにも注目してもらえればと思います。
いや、やっぱ注目してもらわないでいいかな。


・鬼才達の挽歌!スペシャル六人タッグマッチ
高木三四郎&大鷲透&アントーニオ本多 vs 男色ディーノ&平田一喜&トランザム

以前も何かの大会にこんなタイトルをつけさせてもらった気がします。
とにかく特殊な才能を持った人たちが一堂に会しました、的な意味です。
当初は高木さんの忙しさを配慮して試合に出てもらうつもりはなく、鬼才ではありませんが中村が入る感じで考えていたのですが、高木さんに
「出ますよ」
と言ってもらえたので、本当に全員鬼才がそろう試合にすることが出来ました。
CyberFight大社長
DDTバラエティー部門班長
ゴンギツネの鬼
唯一無二のゲイレスラー
ダンシングスター
ヨガ
と、並べてみると若干胃もたれを感じますが、きっと楽しい試合に、楽しすぎる試合になると思っています。
一番の個人的注目は、トランザムですかね。
ヨガマスターの姿になってからの試合をそもそもあまり見てないし。
そもそも最近試合をしてるとこを見てないし。
どんなになっているのか楽しみです。
わやくちゃになって、無効試合、みたいなオチはやめて欲しいかなぁ。
いや、フリではなく。


そんなこんなな二試合。
自分は非常に楽しみです。
皆さんにとっても、そうだったら嬉しいなぁ。
東成大会まで、あと17日です!
17!?
マジか!?