あっという間に木曜!
三回寝たら日曜!
ふえぇ。
という訳で、今回は二つのカードについて触れてみたいと思います。
Get the new Glory!スペシャルタッグマッチ
HUB&木高イサミ vs 上野勇希&吉村直巳
題名にあまり意味はありません。
決して思い付かなかった訳ではありません。
上野は前回ディック東郷戦が発表されながら、かかとの怪我で欠場。
代打として吉村がシングルを行い、ボッコボッコにされていました。
佐藤さん、怖かったな…。
今回はその二人がタッグを結成。
HUB&イサミ組と戦います。
HUBと上野は、多分入江の大会で竹下が欠場となった代役でHUB&上野組で試合をした、その時以来なんじゃないかと思います。
イサミくんは、4月のゼルビアさんのイベント試合で二人とも当たっていますが、その時くらいでしょうか?
上野は竹の同級生で、竹を追ってプロレスラーになり。
吉村は竹にわんぱく相撲で負けっぱなしの借りを返すためにプロレスの道に入った。
そして、HUBは竹にプロレスラーになろう、この人と戦おう、と決心させた張本人。
上野と吉村が、三年前の淀川でやった竹とZEROのシングルを見ているかどうかは定かではないけど、竹の人生に影響を与えているHUBというレスラーとの戦いに、何かを感じて欲しいですね。
そして、イサミくん。
そのサイズを全く問題にせず、石川修司とも真っ向やり合い、大日本さんのヘビー揃いの陣容の中でデスマッチヘビーを巻き、現チャンピオン。
自分よりも倍近く大きな選手とも真っ向勝負できる、そして勝てる、その不思議な力はどこから来るのか?
これまたきっと、何か得るものがあると思うんですよね。
上野も吉村も、正面から突破して勝つつもりでいるでしょうけど、海千山千のこの二人を崩すのは正直難しいかな、と思っています。
でも、それ以上にHUBからもイサミくんからも、何かを得てもらえたらいいんじゃないかな、と、そんなふうに思っています。
HUBにはブログで散々暴君ぶりを書かれましたし、愛情のない暴力はなかったって書いてましたが愛情なんてどこにもなかったですけど。
やつがどんなコンディションでどんな動きを見せてくれるのか、楽しみにしています。
うふ。
匠vs巧 スペシャルシングルマッチ
佐々木大輔 vs ヤス・ウラノ
先日の会見では、お互いニヤニヤしながらお互いの悪口を言い合って、外見は仲が悪いけど実は仲がいい兄弟みたいでした。
全否定されるでしょうけど。
ウラノくんは、DDTを辞めてからも何故か近くにいる印象ではあったんですが、でもやっぱり試合を裁く機会は激減していたので。
盾にされたり、いきなり突っ込んできたりとか、そんなレフェリングがちょっと懐かしくなった自分もあったりします。
佐々木はウラノくんが出て行ってからさらにおかしくなったし、さらに強くなったし、はるかにレスラーとしての立ち位置が変わっています。
自ら「DDTの最前線で戦い続けている」と自負する佐々木が、ウラノくんとどんなレスリングをするのか?
会見の時はアントンが目の前にいたのに申し訳なかったんですけど、自分が尊敬するレスラーの血をアントン含め最も受け継いでいる男同士のシングルマッチ。
期待しています。
そんなこんなな二試合。
自分は非常に楽しみです。
皆さんにとっても、そうだったら嬉しいなぁ。
5/26大阪大会まで、あと三日です!
み、み、三日!?