改めて、日曜の大阪大会を少し別角度で振り返ってみようかと思います。

昼の道頓堀さんでDDTの練習生だった孫が試合をしていたのはちょっと感慨深かったですね。
デビュー戦だそうです。
頑張って欲しいですね。

今回は、昼との転換からの試合開始を17:00にするため、FC撮影会を大会後に持ってきました。
東京に帰るお客さんは間に合ったでしょうか…?

樋口にとって、誕期さんに勝ったのは大きい意味があったみたいですね。
相撲の番付的には天と地ほどの違いがあったので、感慨もひとしおだったようです。

テイオー先輩とは本当に久しぶりにあったんですが。
佐藤さんと自分と同じ控室で、誰かに佐藤さんが何か言ったのに対して、テイオー先輩が合いの手というか輩を言うというかスーッと入って言ったのを聞いて、ものすごく懐かしい感覚になりました。
海援隊☆DXの控室が蘇った気がしました。

しかし、改めて言うまでもないのですが、ディック東郷のプロレスはモノが違いましたね。
あんな試合を見せられたら、また色んな妄想が生まれてしまいます。

佐々木の足は本当に治っていないのか?
という振り払いきれない疑惑。

岸和田おやぶんは、自分が出会った25年前と比べても、やっぱり変わぬ岸和田おやぶんでした。
負けてから始まるのがおやぶんのプロレス。
これからも変わらぬ強気のマグニチュード岸和田を貫いていくことでしょう。

入江にとってもあのガキの頃に見ていた恐ろしすぎる岸和田に勝ったというのは、単なる先輩からの一勝とはまた違う感慨があったんじゃないでしょうか?
まさかおやぶんの口から出るとは思わなかった、
「お前が大阪最強になれ」
という言葉を、入江がどう受け止めて、これからどんなプロレスをしていくのか。
こちらも楽しみです。

竹とアントンの試合は、今思い返して見ても自分も幸せな空間でした。
是非、会場に来た方も来れなかった方も、DDT UNIVERSEにそのうちアップされると思うので見て欲しいと思います。
泣けます。

週刊プロレスさんは今回来れなかったので、こちらでカメラマンを手配して写真を送る形になりました。
来週号になる予定だそうです。
ただ、週プロモバイルにはまだ記事も写真もアップされていません。
あんなに素晴らしいプロレスを、自分が主催した大阪大会だったからという理由で皆さんに知ってもらえないのは悲しすぎるので、お忙しいでしょうし遅くなってもいいので、そのうちアップしてもらいたいと思います。
待ちます。

とりあえずザクッとした精算が終わり、奇跡的に赤字を免れた事が明らかになりました。
何かしら大きな物忘れをしていない限り、ですが。
非常にホッとしております。
これから各所に支払いを済ませ、大阪大会は終了となる模様です。
色々協力してくれた選手、スタッフ、関係者各位、ファンの皆さん、本当にありがとうございました!!
皆さんのおかげで自分はプロレスと生きていけています。
それでは、また一年後!

…たぶん。