今回は、5/27エディオンアリーナ大阪第二大会の発表しているカードの中から、
・匠vs巧 スペシャルタッグマッチ
HUB&高梨将弘vsヤス・ウラノ&Men'sテイオー
について触れてみたいと思います。
去年に続いてこのタイトルの試合を組ませていただきました。
匠の技を持つレスラーと言われて自分が一番最初に頭に浮かぶのは、ディック東郷選手、丸藤正道選手、外道選手、と言ったところでしょうか。
今回この試合に出ていただく4選手は、いずれも上記3選手に勝るとも劣らない技術を持った選手だと思っています。
去年の大阪大会では、HUBと高梨のシングルが実現。
職人同士の息をもつかせぬ攻防が、会場のため息を誘いました。
今回はその続きです。
2人が組んだらどんな試合を見せてくれるんだろう。
予想だにしない動きを見せたりするんじゃないだろうか。
二人が並び立つ所を思い浮かべると、結構絵になるんじゃないかとニヤニヤしてしまいます。
ディック東郷と30分以上戦い抜くHUBの今のコンディションは、きっとものすごいんでしょう。
でも、高梨もコンディションの良さではきっと負けていないと思います。
うふふふ。
テイオー先輩は、自分の大会としては2007年のびっくりプロレスIMP大会の海援隊☆DX以来11年ぶり(!)の参戦となります。
参戦を快諾してくれた先輩には感謝しています。
カードを伝えた際、
「みんないい選手だよね、ウラノ以外は」
という言葉をもらいました。
非常に先輩らしい言い回しで、逆に捉えればウラノくんを一番意識しているのかな、と勝手に邪推しています。
あの百戦錬磨のテクニックがどう炸裂するのか。
ウラノくんは去年は直前にフリーになったりしたので、参戦は2年ぶりになります。
ウラノくんには、是非テイオー先輩を逆にうまく使いこなしてHUB高梨組をあたふたさせて欲しいと思っています。
ウラノくんの試合はしばらく見ていないので、どう進化しているのか楽しみです。
この4選手なら、シングルとはまた違った、タッグならではの戦い方を存分に見せてくれるんじゃないかと、勝手に期待しています。
自分は非常に楽しみです。
皆さんにとっても、そうだったら嬉しいなぁ。
大阪大会まで、あと13日です!