
今年いっぱいで閉館してしまうとのことで、日曜日のDDTがプロレスラスト興行となります。
今回は、軽くフェイズの思い出を振り返ってみたいと思います。
初めてフェイズに行ったのは、みちのくに入社してから。
みちのくも初めてフェイズを使う時で、当時福島・山形を担当していた自分は、当然新潟も兼任することになりました。
当時凄まじい勢いだったみちのくは、イスを並べずにスタンディングで大会を開催。
それでも札止めに近いくらいのお客さんが入ったのを記憶しています。
当時は4/29、お盆、12月、と年三回の大会を開いていました。
大阪に移ってからも、三回ほどフェイズでやりました。
特に、2003年に自分が新潟を、大王QUALLTが白石をそれぞれ企画して開いた大会は、すごく印象に残っています。
さらにDDT入社前にもDDTのフェイズ大会に参加。
当時極悪だったにも関わらず(あくまで当時の話です)、極悪、普通、お笑いと三パターンのレフェリングをこなしたのもいい思いでです。
DDTに入ってからは、これが四回目の大会になるんでしょうか?
年二回のペースで興行ができたのも、協力してくれる地元の方々がいたからだと、本当に感謝しています。
他にも、FMWに出場して邪道さんにラリアットを食らって死にかけたりとか。
SPWFの大会を見に行き、試合後お世話になっているお店に大挙来襲して飲みまくり、おやぶんがトイレの鍵をかけたまま中に立て籠って出てこなくなったりだとか。
色々ありましたねぇ…。
今回縁あって、フェイズの最後のプロレス興行をDDTでさせていただくことになりました。
最後を飾るのにふさわしい大会にするよう、精一杯頑張ります。
皆さんも、可能でしたら名物会場・新潟フェイズの最後を共に過ごしましょう!