bcf05698.jpg昨日は、12:00から後楽園大会でした。
惜しくも札止めにはほんの少し届きませんでしたが、超満員のお客さん後集まってくれました。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!

60分アイアンマンマッチは10:45位から始まった模様ですが、ほとんど見ていません。
…が、キングオブダークが始まったら大社長もKENSO選手もシレッとリングに合流。
結局渡瀬が巻き込まれ、伊橋に負けてキングオブダークのベルトを手にすることになってしまいました…!
アイアンマンマッチは最終的に16-16でドローに。
両国では、高木&葛西vsKENSO&マイケルの両国全面使用路上マッチが決定しました!

佐々木&ワンチューロvs勝俣&梅田!
ワンチューロがスペイン語で数を楽しそうに数えていました。
試合後、佐々木が首輪をワンチューロに渡してパートナーであることを示唆した…と思ったら一瞬で攻撃。
2/11水戸では、この二人によるMAX LUCHAのタイトル戦が組まれています!

赤井&ニラvs大石&チェリー!
DJがおじいちゃん化していたようです。

ディーノ&ササダンゴvs大鷲&平田!
GM様がお尻をみんなに狙われる試合となりました。
43歳(私とタメ)のオッサンが毛が若干生えたお尻をレディースシートに向けてペロンと出している光景は最近のDDTの中では異様過ぎて、7年くらい前にタイムスリップしたような感覚になりました。
最後はみんな落っこちました。

アントン&竹下&遠藤vs石井&高尾&岩崎!
岩崎はよく戦ったと思いますが、モーテルの牙城を崩すには至らず。
竹下が初公開(?)のエグい角度のテキサスクローバーホールドで岩崎からギブアップ勝ち!
お尻ショックから立ち直った様子のGM様が、両国でのタッグ王座挑戦を表明している佐々木を呼び込みパートナーを聞いたところ、登場したのは…2mを超える巨大なワンちゃん!
チャンピオンも了承し挑戦が決定した後で、ワンちゃんは突如豹変して竹下にニーリフト!
遠藤にファイヤーサンダー!
王者二人をKOして着ぐるみの中から登場したのは…石川修司!
ユニオン解散後フリーとして大日本さんや全日本さんを中心に戦ってきた大巨人が、ついにDDTに照準を定めました!

EXTREME級選手権、カシン&不明vsウラノ&彰人!
カシン選手の顧問弁護士・竜から発表されたパートナーは…、竜本人!
試合はアントンが必要以上にセコンドとして働き、最後は竜がウラノをフォールしてカシン選手が防衛に成功!
試合後、アントンが前回に続いてカシン選手に挑戦を表明。
カシン選手の答えは、「分かった、次の挑戦者は、アントーニオ本多!…とヨシヒコだ!」…!
どうやら次回のEXTREMEは、ものすごいメンツによる3WAYマッチが行われる模様です!

HARASHIMAvs坂口vs入江vs樋口!
試合巧者的な選手が存在せず、真っ向勝負を信条とする四人による四つ巴戦は、予想通り激しいぶつかり合いとなりました!
最後は、坂口が樋口の背中に神の右膝→正調を狙う坂口にHARASHIMAがスタンディング蒼魔刀→HARASHIMAが樋口にリバースフランケン→蒼魔刀を狙うHARASHIMAに入江が交通事故タックル…!
最後は入江と樋口の顔合わせとなり、ラリアットの打ち合い、ヘッドバッドの打ち合いから入江がラリアット二連発で樋口を粉砕!
見事、豪華メンバーの4WAYを制してみせました。

メインはKO-D無差別級選手権、イサミvs高梨!
高梨への会場全体の後押しが物凄かったですね!
入場時の大歓声、大量の紙テープ、大高梨コール…。
全く自分のことではないのに、ちょっとウルッと来てしまいました。
試合は、もうなんと言いますか、文句無しのタイトルマッチでしたね!
高梨の気迫が素晴らしかった!
どれだけ足を攻められても耐え凌ぎ、雪崩式タカタニックを防がれてもパワーボムに切り替え、KUDOへのメッセージが込められていたのであろうダイビングダブルニーからタカタニックを決めた場面は、誰もが高梨の勝利を確信しましたが…。
イサミはこれをギリギリでキックアウト!
最後は八咫烏→ダブルニー二連発→後から前の勇脚・斬で、粘りに粘った高梨からスリーカウント!
イサミが3度目の防衛を果たし、3/21両国に王者として上がることが決定したのでした。

試合後、2/28後楽園で行われる、両国のKO-D挑戦者を決めるシングルを戦う二人が、HARASHIMAと入江に決定。
これに勝った方が、両国のメインでイサミの前に立つことになります。
さらに、両国の決定分カードとして、ディーノvs曙、坂口vs鈴木みのるの二大ドラマティック・ドリームマッチが実現!
二ヶ月を切った両国に向けて疾走感がさらに増したような、そんな後楽園大会でした!
楽しかった!

画像は、大会後控室でぶっ倒れていたマサ高梨。
いや、負けはしたけれども、両国メインには立てなかったけれども、素晴らしいタイトルマッチだったよ!